義兄弟
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ここは、色々な事情で親や家族と一緒に住むことが出来ない子供たちの家。
私は物心がついた頃には、もうここにいた。
ある日、一人の小さな男の子がここに入所した。
ただ、この子は人見知りなのか、自分から話しかけに行く事も無いし、声かけても一言返してくる程度。
だから、いつも一人でいた。
比奈:「ねぇ、君名前は?」
葛葉:「えっ…くずは…っす。」
比奈:「葛葉ってカッコいい名前だね。私、比奈。よろしくね。」
葛葉:「あっ…はぃ。」
私も正直人見知りが激しい方で、ここでもそんなに凄く仲が良い友達ができた訳では無い。
でも、なんだか彼とは仲良くなれそうな気がして話しかけてた。
食事の時間、私は葛葉の前の席に座った。
葛葉は何だか困った様子だった。
比奈:「どうかしたの?」
葛葉:「いや、ちょっと。」
比奈:「何?教えて。」
葛葉:「これ…」
葛葉が箸で指したのはピーマンだった。
比奈:「もしかして、苦手?」
葛葉はコクリと頷いた。
比奈:「じゃあ、皆が見てない間に、こっそり私のお皿に乗っけちゃいな。」
葛葉:「いいんすか?」
比奈:「良いよ。私の嫌いな物が出た時はヨロシクね。」
葛葉:「あざっす。」
夕食が終わって自由時間。
ここは、ゲームやPCも置いてあって、予約すれば遊ぶことが出来る。
今日はPCの予約を取っているので、ゲームの部屋に向かうと、葛葉がドアの外から中を覗いていた。
比奈:「葛葉もゲームやるの?」
葛葉:「したいけど…皆やってるから。」
中を覗くと数人が盛り上がっていた。
比奈:「予約取れば出来るよ。あっ、じゃあPCのゲームする?」
葛葉:「何それ?」
比奈:「銃撃って敵倒していくゲーム。」
葛葉:「何それ!面白そうじゃん!」
急に目が輝いた。
ゲーム好きだったんだなぁ。
比奈:「一人でやってもつまんないから、良かったら一緒にやらない?」
葛葉:「良いの!?やろうぜ!」
葛葉に簡単に操作説明を行った。
比奈:「まぁ、やっていったら分かると思うから、やってみよう!」
葛葉はあっという間にゲームを理解し、コールも的確で初回からチャンピョンを取れた。
比奈:「葛葉、上手いじゃん!初回チャンピョンなんてありえないって!」
葛葉:「マジで!?もう1回やろうぜ!」
比奈:「時間的に次がラストかな。1位取って気持ちよく終わろうよ!」
葛葉:「任せとけって!」
こうして、私と葛葉はゲームを通して仲良くなった。
葛葉:「決めた!俺、比奈さんの事姉ちゃんって呼ぶわ!」
比奈:「姉ちゃん?」
葛葉:「そう。ここでは、俺の姉ちゃん。色んな事教えてくれるし。ここでの生活とか、俺一人じゃ絶対に無理だった。けど俺、今めっちゃ楽しいもん!」
葛葉は素直にそう私に言ってきた。
その日から、私たちは兄弟のような関係になった。
私は物心がついた頃には、もうここにいた。
ある日、一人の小さな男の子がここに入所した。
ただ、この子は人見知りなのか、自分から話しかけに行く事も無いし、声かけても一言返してくる程度。
だから、いつも一人でいた。
比奈:「ねぇ、君名前は?」
葛葉:「えっ…くずは…っす。」
比奈:「葛葉ってカッコいい名前だね。私、比奈。よろしくね。」
葛葉:「あっ…はぃ。」
私も正直人見知りが激しい方で、ここでもそんなに凄く仲が良い友達ができた訳では無い。
でも、なんだか彼とは仲良くなれそうな気がして話しかけてた。
食事の時間、私は葛葉の前の席に座った。
葛葉は何だか困った様子だった。
比奈:「どうかしたの?」
葛葉:「いや、ちょっと。」
比奈:「何?教えて。」
葛葉:「これ…」
葛葉が箸で指したのはピーマンだった。
比奈:「もしかして、苦手?」
葛葉はコクリと頷いた。
比奈:「じゃあ、皆が見てない間に、こっそり私のお皿に乗っけちゃいな。」
葛葉:「いいんすか?」
比奈:「良いよ。私の嫌いな物が出た時はヨロシクね。」
葛葉:「あざっす。」
夕食が終わって自由時間。
ここは、ゲームやPCも置いてあって、予約すれば遊ぶことが出来る。
今日はPCの予約を取っているので、ゲームの部屋に向かうと、葛葉がドアの外から中を覗いていた。
比奈:「葛葉もゲームやるの?」
葛葉:「したいけど…皆やってるから。」
中を覗くと数人が盛り上がっていた。
比奈:「予約取れば出来るよ。あっ、じゃあPCのゲームする?」
葛葉:「何それ?」
比奈:「銃撃って敵倒していくゲーム。」
葛葉:「何それ!面白そうじゃん!」
急に目が輝いた。
ゲーム好きだったんだなぁ。
比奈:「一人でやってもつまんないから、良かったら一緒にやらない?」
葛葉:「良いの!?やろうぜ!」
葛葉に簡単に操作説明を行った。
比奈:「まぁ、やっていったら分かると思うから、やってみよう!」
葛葉はあっという間にゲームを理解し、コールも的確で初回からチャンピョンを取れた。
比奈:「葛葉、上手いじゃん!初回チャンピョンなんてありえないって!」
葛葉:「マジで!?もう1回やろうぜ!」
比奈:「時間的に次がラストかな。1位取って気持ちよく終わろうよ!」
葛葉:「任せとけって!」
こうして、私と葛葉はゲームを通して仲良くなった。
葛葉:「決めた!俺、比奈さんの事姉ちゃんって呼ぶわ!」
比奈:「姉ちゃん?」
葛葉:「そう。ここでは、俺の姉ちゃん。色んな事教えてくれるし。ここでの生活とか、俺一人じゃ絶対に無理だった。けど俺、今めっちゃ楽しいもん!」
葛葉は素直にそう私に言ってきた。
その日から、私たちは兄弟のような関係になった。
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