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比奈:「ねぇ、今度花火大会あるよね。」
ロウ:「嫌な予感しかしねぇんだが?」
比奈:「その嫌な予感だねぇ~。w」
ロウ:「ハハッw分かってんじゃん。」
比奈:「だって、仕事でその日浴衣着るんだもん。」
ロウ:「なるほどな。行かんよ。ww」
比奈:「まぁ…そうですよね。」
ロウ:「そうだな。w」
比奈は少し残念そうな顔をした。
ロウ:「てか、浴衣のまま帰ってくるん?」
比奈:「そうだね。ロウに見て欲しいし。」
ロウ:「なるほどな。」
当日、ロウからメッセージが来た。
『終わったら連絡して。』
比奈:「もしもし、お疲れ。」
ロウ:「おつ。今日さぁ、何時に駅着く?」
比奈:「そっちには50分着の電車かな。どうかした?」
ロウ:「いや…聞いただけ。ハハハッ。w」
改札出ると、見慣れた青髪の男性が。
ru Side
比奈:「えっ?」
ロウ:「よう。」
比奈:「ロウ…だよ…ね。」
ロウ:「俺の事忘れたマジか。ww」
比奈:「浴衣…どうしたの?」
ロウ:「俺だって、浴衣の一つや二つあるし。」
比奈:「着付けして貰ったの?」
ロウ:「これ位一人で着れるだろ。」
比奈:「すっご。てか、かっこよすぎ!」
あるはずの無い、ブンブン振っている尻尾が見える。
ロウ:「ほら、帰るぞ。」
比奈の手を握った。
さっきから、比奈に向ける男等の視線が気に入らなかったから。
さて、ここを真っ直ぐ行くと家への道、右に曲がると祭りの屋台が並んでいる道だ。
俺はコイツの行く方に着いて行こうと思って歩いていた。
ロウ:「は?」
比奈:「えっ?どうしたの?」
ロウ:「屋台とかは、あっちだが?」
比奈:「行かないよ。」
ロウ:「別に行ってもいいぞ。」
比奈:「え~、ヤダ。w」
ロウ:「何で?この前、俺が行かないって言ったからか?」
比奈:「違うよ。嫌なもんは嫌なの!」
ロウ:「どうしたんだよ。」
比奈:「だって…」
比奈は俯いてしまった。
比奈:「ロウがカッコいいから…」
ロウ:「は?」
比奈:「私だけのロウにしたいの。」
何コイツ、可愛い事言うじゃん。
まぁ、俺も知らねぇ男がコイツを見ているの気に食わなかったし。
でも、祭り行きたがってたもんな…
ロウ:「じゃあさ、あの一番手前にあるかき氷の店だけ寄らねぇ?あちぃし、冷たい物食いながら帰ろうぜ。」
比奈:「うん!」
かき氷を食べながら家に帰る。
比奈:「美味しいね!」
ロウ:「練乳かけて甘くねぇ?」
比奈:「美味しいよ。一口食べる?」
ロウ:「貰うわ。」
比奈が掬った氷を口に入れた。
確かに、甘すぎなくて旨いかもしれん。
ロウ:「旨いわ。」
比奈:「でしょ?」
ロウ:「そうだ。比奈、ベーってしてみな。」
比奈:「こう?」
ロウ:「ハハッ!wお前の舌、真っ青。w」
比奈:「嘘!?ロウは?」
ロウ:「俺、赤だから分かんねぇだろ。」
俺も舌を出して見せたが、あまり変わらなかったようだ。
ロウ:「もう一回見せてみろ。」
比奈:「ん!?」
俺は比奈の舌ごと咥えてキスをした。
ロウ:「やっぱ、甘いかもしれんな。w」
比奈:「ちょっと~!」
比奈は俺をパシパシと叩いてきた。
ロウ:「何だよ。w」
比奈:「普段と違い過ぎて…心臓に悪い…」
ロウ:「ハハッ!wほら、早く帰るぞ。ベランダから花火見えるから、そこで見ようぜ。」
お前が可愛すぎだからいけねぇんだってと心の中で思いながら、また手を繋いで家まで歩いて帰った。
ロウ:「嫌な予感しかしねぇんだが?」
比奈:「その嫌な予感だねぇ~。w」
ロウ:「ハハッw分かってんじゃん。」
比奈:「だって、仕事でその日浴衣着るんだもん。」
ロウ:「なるほどな。行かんよ。ww」
比奈:「まぁ…そうですよね。」
ロウ:「そうだな。w」
比奈は少し残念そうな顔をした。
ロウ:「てか、浴衣のまま帰ってくるん?」
比奈:「そうだね。ロウに見て欲しいし。」
ロウ:「なるほどな。」
当日、ロウからメッセージが来た。
『終わったら連絡して。』
比奈:「もしもし、お疲れ。」
ロウ:「おつ。今日さぁ、何時に駅着く?」
比奈:「そっちには50分着の電車かな。どうかした?」
ロウ:「いや…聞いただけ。ハハハッ。w」
改札出ると、見慣れた青髪の男性が。
ru Side
比奈:「えっ?」
ロウ:「よう。」
比奈:「ロウ…だよ…ね。」
ロウ:「俺の事忘れたマジか。ww」
比奈:「浴衣…どうしたの?」
ロウ:「俺だって、浴衣の一つや二つあるし。」
比奈:「着付けして貰ったの?」
ロウ:「これ位一人で着れるだろ。」
比奈:「すっご。てか、かっこよすぎ!」
あるはずの無い、ブンブン振っている尻尾が見える。
ロウ:「ほら、帰るぞ。」
比奈の手を握った。
さっきから、比奈に向ける男等の視線が気に入らなかったから。
さて、ここを真っ直ぐ行くと家への道、右に曲がると祭りの屋台が並んでいる道だ。
俺はコイツの行く方に着いて行こうと思って歩いていた。
ロウ:「は?」
比奈:「えっ?どうしたの?」
ロウ:「屋台とかは、あっちだが?」
比奈:「行かないよ。」
ロウ:「別に行ってもいいぞ。」
比奈:「え~、ヤダ。w」
ロウ:「何で?この前、俺が行かないって言ったからか?」
比奈:「違うよ。嫌なもんは嫌なの!」
ロウ:「どうしたんだよ。」
比奈:「だって…」
比奈は俯いてしまった。
比奈:「ロウがカッコいいから…」
ロウ:「は?」
比奈:「私だけのロウにしたいの。」
何コイツ、可愛い事言うじゃん。
まぁ、俺も知らねぇ男がコイツを見ているの気に食わなかったし。
でも、祭り行きたがってたもんな…
ロウ:「じゃあさ、あの一番手前にあるかき氷の店だけ寄らねぇ?あちぃし、冷たい物食いながら帰ろうぜ。」
比奈:「うん!」
かき氷を食べながら家に帰る。
比奈:「美味しいね!」
ロウ:「練乳かけて甘くねぇ?」
比奈:「美味しいよ。一口食べる?」
ロウ:「貰うわ。」
比奈が掬った氷を口に入れた。
確かに、甘すぎなくて旨いかもしれん。
ロウ:「旨いわ。」
比奈:「でしょ?」
ロウ:「そうだ。比奈、ベーってしてみな。」
比奈:「こう?」
ロウ:「ハハッ!wお前の舌、真っ青。w」
比奈:「嘘!?ロウは?」
ロウ:「俺、赤だから分かんねぇだろ。」
俺も舌を出して見せたが、あまり変わらなかったようだ。
ロウ:「もう一回見せてみろ。」
比奈:「ん!?」
俺は比奈の舌ごと咥えてキスをした。
ロウ:「やっぱ、甘いかもしれんな。w」
比奈:「ちょっと~!」
比奈は俺をパシパシと叩いてきた。
ロウ:「何だよ。w」
比奈:「普段と違い過ぎて…心臓に悪い…」
ロウ:「ハハッ!wほら、早く帰るぞ。ベランダから花火見えるから、そこで見ようぜ。」
お前が可愛すぎだからいけねぇんだってと心の中で思いながら、また手を繋いで家まで歩いて帰った。
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