第15話 寄り道
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ガサガサッ
『Σ!』
後ろを振り向くと・・・・・
「・・・シャワーズ」
紫色の髪でソラ位の年の少年がいた
『・・・・』
まだ人が嫌いなのか警戒をするイヨ
「なんで こんなところに・・」
『(どうしようι)』
と・・・・・
『イヨお姉ちゃん』
「『!』」
『どうしたの 何かあったの?』
『シャオン ちゃんと足元を見て!!』
『えっ?』
ズルッ
『Σ!?』
「!」
『Σシャオン!?』
足元を見ていなかったのか 木に落ちたシャオン
それを見ていた少年は 自分の腰に着いていたボールを一つ取り出し・・・
「ヤミカラス」
ヤミカラスを出し 助けようとしたが・・・・
ガサッ トン
「Σ!」
「よっ・・・と」
『Σかーあ様ι』
「間に合ってよかったι」
どうやらウィンに乗ったソラが 落ちるシャオンを助けたようだ
『Σうわぁぁん!かーあ様 怖かったよι』
「あぁ よしよしι」
ウィンから降り 泣き出すシャオンをあやすソラ
『ふぅ 間に合って・・よかった』
と・・・・
「・・・おい」
「!」
後ろを振り向くと ヤミカラスを肩に乗せた先程の少年がいた
「そこにいるポケモン達 お前のか」
「あっ うん!あの 君は?」
「・・・・俺は シンジ・・・お前は」
「僕は ソラ それと・・ありがとう」
「・・・なんの事だ」
「この子が 落ちたのを助けようとしてくれたんだよね」
いつの間にか イヨはウィンの近くにいた
「・・・フン」
「ι」
「戻れ ヤミカラス」
ヤミカラスを戻した少年・・シンジは 少し考え・・・・・
「お前」
「?」
「今 噂になってる"閃光の青騎士"のソラか」
「・・えっ」
「なんだ 違うのか」
「いや・・・違わないかもι」
「?」
考えソラは・・・・
「・・・"閃光の青騎士"ってなに?」
「なんだ 知らないのか "閃光の青騎士"は・・・閃光に現れ 人を助ける青い髪の騎士・・・と」
「うん・・・僕だね それ(相変わらず 凄いなι)」
感心するしかないソラだった
「おい」
「あっ なに?」
「今そこにいるポケモンで 俺とバトルしろ」
「・・・えっ」
「バトルだ」
「あぁ・・・いいけど この子は生まれてまもないんだ」
シャオンを抱っこしながら言った
「そこにいる二体でいい」
「そう ありがとう」
「ふん」
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