≪あいつは 何をしたいのか・・・≫

「・・・・」


と・・・・


「ソラさん」

「どうしたの？」

「代わって貰いませんか」

「・・・分かった」


ポケギアをシルバーに渡し・・・


「・・・父さん」

≪Σシルバーか！？≫

「うん」

≪今まで どこに！？≫

「・・・・黙ってて ごめん」

≪・・・まぁ いい≫

「えっ」

≪あまり心配かけるな≫

「ごめん」

≪・・・それで≫

「あっ うん」

≪お前は 何か 知っているのか≫

「・・・・聞いた話なんだけど アポロは ロケット団復活の計画をしているって・・・」

≪・・・・今は 復活の事は考えていないが≫

「（じゃあ その間は なんだ）」


サカキとシルバーとの会話を聞いているソラは

サカキの言葉に 心の中でツッコんだ


≪シルバー ソラに代われ≫

「うん はい ソラさん」

「ありがとう シルバー君」


代わってもらい・・・


「サカキ」

≪アポロを止めてくれないか≫

「だろうと思った 引き受けるよ」

≪あぁ≫



ピッ



電話を切り


「引き受けたのは いいが どこにいるのか」


ボールの中とシャオンは・・・・


『シルバー君 大変ね』

『うぅ 難しいι』

『まぁ 難しいからな』

『ι』

『そんな 顔をしないの ソラが 心配するよ』

『うん 分かった！』

「まぁ 分かればいいしね」

「あの・・・ソラさん」

「なに シルバー君？」


シャオンを抱き直すソラ


「ジム戦するんですよね」

「そのつもりだよ」

「今 ジムリーダーが 焼けた塔にいると 聞いたんです」

「そっか じゃあ その焼けた塔に行くか シルバー君も一緒に行こうか」

「あっ ありがとうございます////」


照れながらいうシルバー


『（シルバーお兄ちゃん 照れてる）』


焼けた塔に向かうソラとシルバーだった






→おまけ