第4話 つながりの洞窟
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「しかし このラプラスは色違いのラプラスだね」
「確かに」
ラプラスの色は 本来の青色の所が
このラプラスは 青紫に近い色だった
「それに まだ子供だね」
「そうなんですか」
シルバーの頬をまだ頬ずりしている
「うん 一回り位小さい」
「へぇ」
と・・・・・
ザパーン
「「Σ!?」」
湖から また何か出て来た
「Σなっ!?」
「やばっι」
出て来たのは・・・・
『帰っておいで』
母親ラプラスだった
「親が来たなι」
「えっ あれが親ですか!?」
「あぁι」
『あっ 母さん!』
『心配するでしょ!』
『ごめんなさいι』
『『『『(凄い/な)』』』』
感心するスイ達
『人間が何故こんな所に・・・』
ソラ達を警戒するラプラス
「Σラプラス すまない!?」
「君達の住処を荒らしに来たんじゃない 地面が崩れて ここに落ちたんだ」
『・・・・』
『お母さん この人・・・"蒼き王子"だよ!』
「・・・・えっ "蒼き王子"?」
『『『『(もしかして・・・)』』』』
『Σすみません!?』
ソラに謝るラプラス
「Σ!?」
「・・・僕の事」
『やはり言葉が 分かるんですね』
「あぁ まぁねι」
「ソラさん ポケモンの言葉が分かるんですね!」
「うん まぁねι」
『ハァι』
『『『(大変だね)』』』
「ラプラス」
『?』
「"蒼き王子"って・・・」
『ポケモン達が あなたの事を言う時に使われている別名ですね』
「あぁ そうなんだ」
「あのソラさん」
「どうした?」
「ラプラスがιι」
『♪♪』
お母さんラプラスにいた子供のラプラスは シルバーの所に来て また頬ずりしている
「ハハァι」
『あっ お母さん!』
『?』
『この人と一緒に旅をしたい』
「『Σ!?』」
ソラと母親ラプラスは 驚いている
「?」
シルバーは 分かっていない
「あのシルバー君ι」
「?」
「そのラプラスが 君と一緒に旅をしたいっていっているんだけどιι」
「Σ!?」
ラプラス親子の会話では・・・・
『本当に旅をしたいの』
『うん!シルバー?って人は 優しそうだもの♪』
『・・・・ハァι』
『『『『(大変だね/な)』』』』
戻ってソラの方は・・・・
「あのラプラスの親は 許すんですかι」
「・・・・大丈夫みたいだよ」
「えっ」
ソラが見る方を見ると・・・
『♪』
「嬉しそう」
「どうやら 一緒に旅に出るのは いいみたいだね」
シルバーは ラプラスに近づき・・・
「本当にオレでいいのか?」
『もちろん!』
査定のつもりで嬉しそうに また頬ずりした
「これから よろしく!」
『うん!』
シルバーは ラプラスをボールの中に入れた
「よかったね シルバー君」
「はい!それじゃ ソラさん」
そう言って去っていたシルバー
「さて あなたはどうしますか」
『ここでいても一人だしね』
「じゃあ ラプラス!」
『?』
「僕達と一緒に行きませんか?」
『・・・・』
「旅をすれば あなたの子供とまた会えるよ」
『・・・いいのかしら?』
「はい!ねぇ 皆」
『『『『うん/おぅ!』』』』
『でも・・・私 他のラプラスの体の色が 薄い青色よ』
このラプラスも青色ではなく 薄い青色
「そんな事 気にしない!ねぇ ヒエン」
『うん!オレも色が違うんだ』
ボールから出るヒエン
『・・・・』
『オレは綺麗だなと思うよ』
『・・・・・』
「僕もあなたの色は とても綺麗に思いますよ」
『・・・フッ 負けたわ』
「?」
『これから よろしく"蒼き王子"』
「Σこちらこそ!でも・・・僕は ソラって名前があります」
『ソラ・・・・・よろしくね』
「はい!こちらこそ・・・・スイレン」
『スイレン?』
「はい あなたの名前です!」
『スイレン・・・綺麗な名前 ありがとソラ』
その後 カオンのサイコキネシスで上の階に戻り出口に向かうソラだった
→おまけ