第3話 キキョウシティ〜キキョウジム
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キキョウシティ
「着いた キキョウシティ!!」
キキョウシティに着いたソラ
『すぐに ジムに行くか?』
「いや マダツボミの塔って所に行くよ」
『『『『マダツボミの塔?』』』』
「そう!お寺で お寺自体が揺れるって」
『『変わったお寺だね』』
「そうだね あれだよ」
揺れているマダツボミの塔
『『本当に 揺れてる』』
『『確かに』』
と・・・・・
「・・・・」
「・・・・?」
後ろから 波動を感じ振り向くソラ
「・・・・・」
赤髪の少年がいた
「君は・・・・」
「・・・ソラさん バトルして欲しいんですが」
「・・・・いいよ」
『ソラ』
「・・・カイト」
『うん!』
カイトを出すソラ 赤髪の少年は・・・・
「ワニノコ!」
「(この子・・・もしかして)」
「・・・ワニノコ 水鉄砲!」
「避けて 切り裂く!」
ダメージを受けるワニノコ
「氷の牙!」
「カイト・・・ドラゴンダイブ!」
『決める!』
「Σワニノコ!」
戦闘不能になったワニノコ
「カイト よく頑張ったね」
『うん!』
「戻れ ワニ「ちょっと 待って!」
ワニノコを戻そうとした少年に ソラが止めた
「ワニノコ君 ちょっとおいで」
ワニノコを呼ぶソラ チョコチョコと歩いてこちらに来た カイトは ソラの隣にいる
「すぐに終わるから」
ワニノコの頭を触れると・・・・
パァ
「Σ!」
ソラの力で ワニノコは元気になった
『ありがとう お姉さん!』
嬉しそうに微笑むソラ
「・・・君は シルバー君だよね」
「・・・・なんで 知ってるんですか」
「ゴールド君って子が 特徴を言っていて教えてくれたから」
「・・・」
「少し話そうか」
「警察に行くんですか」
「違う・・・・君と話をしたいの」
「・・・分かりました」
それをボールの中で見ていたスイ達
『『ソラ 凄い!!』』
『・・・・』
近くの木陰で向かい合うように座る二人
ワニノコは 少年・・・・シルバーの足の間に座る
ソラは シルバーと同様にカイトを足の間に座らせ 何故かスイが勝手にボールから出て来てソラの隣に座る
「・・・質問をするけどいいかな」
「はい・・・どうぞ」
「なんで・・・・ポケモンを盗んだの?」
単刀直入に言うソラ
「・・・・羨ましかったんです」
「えっ」
ポツポツと喋り出すシルバー
「初めてのポケモンを貰えると言うのが 羨ましかったんです」
「それで・・・盗んでしまったと」
コクン
頷くシルバー
「ハァιι博士に言えばいいんじゃなかったの」
「そんな事を 言えません」
「・・・・なんで?」
「俺は・・・」
黙るシルバーにソラは・・・・
「(この子・・・・どっかで会った事があるんだよね??)」
「俺は・・・ある人の息子で その・・・」
『・・・』
「ある人って・・・」
「・・・・の・・・スです」
「えっ」
「ロケット団ボス・・・サカキです」
「『『・・・・・Σえぇぇぇ!!!?』』」
『やっぱりか』
『??』
驚くソラ・カイト・カオン あまりびっくりしていないスイ ヒエンは 分かってないようだ
「どこかで 会ってるなと思ったら・・・サカキかιι似てる・・・ねι」
「・・・部下の人達にも言われます」
「・・・ロケット団のボスの息子だから言えないんだね」
「・・・はい」
ワニノコを抱きしめるシルバー
「でも・・・」
「?」
「サカキはサカキ!シルバーはシルバーなんだから・・・関係ないと思うよ」
「・・・・」
「博士には どうする?」
「・・・・・自分から言えるようになるまで・・いいですか??」
「・・・・」
ナデナデ
「Σ!」
シルバーの頭を撫でるソラ
「ちゃんと 言うんだよ」
「はい」
そう言ってシルバーは 立ち上がり・・・
「失礼します」
ワニノコを連れて 行ってしまった
「いい子だね」
と・・・・
.