第弐拾壱話 大晦日
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―真選組屯所―
あのマムシの一件から数日がたった大晦日
真選組も大晦日で忙し
何故なら・・・・・
『今日は 大急ぎで大掃除をしまーす!!」』
「「「「おぉぉぉぉ!!!」」」」
まだ大掃除をやっていなかった
「蘭ちゃん ごめんよι代わりに 指揮をしてくれて・・・・」
『仕方がないですよ 色々とあって忙しかったんですから』
「蘭 俺達は 何処の掃除場所でさァ?」
今回の大掃除は・・・・
何番隊に分かれての大掃除のようだ
『えーと』
どこの番隊が掃除をするのか書いている紙を見る蘭
『総悟達の隊の班は・・・パトカーの洗浄ね』
「了解でさァ」
「蘭ちゃん 俺達の隊は??」
蘭もてんてこ舞いの
大忙しの大掃除になった
ちなみにユウは・・・・・
「・・・・・」
隊士達がサボっていないかのパトロール
もしサボっていたら・・・・・
「ギャァァァァァア!!?」
噛み付くという指令が出ていた
先程の声は・・・・
お妙に会おうとしたのを見つかった 近藤の叫び声だった
「「「「(局長 真面目に掃除をして下さいιι)」」」」
二時間後
―蘭の部屋―
ギュッ
『ふぅ』
蘭は 自分の部屋の掃除をしていた
何かあれば隊士達が 聞いてくるようになっていた
『・・・・』
二本の刀が立て掛けていた所を見ていた
『本当に なんで あの時・・・・・気絶をしてしまったんだろう』
「蘭ちゃん」
『Σあっ はーい!』
タタッ
―大通り―
「ハァιι」
『まさか 年越し蕎麦を頼むのを忘れていたなんてιι』
「クゥーン」
大通りを歩く二人とユウ
どうやら 年越し蕎麦をお店に頼むのを忘れていたようで
急いで 土方と蘭の二人で
お店に頼みに行ったみたいだ・・・が
駄目だったみたいだ
『・・・・どうしますか 土方さんιι』
「なんとかしねーとな」
と・・・・・
『・・・・』
「どうした?」
『土方さん』
「あぁ」
『これは・・・・駄目ですか??』
「?」
蘭が見ている方向を土方も見る
「・・・・いいんじゃねーのかァ」
『買いますか?』
「・・買って早く帰るぞォ」
『はい!えっと・・・』
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