第弐拾話 マムシ
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「オメーに 言われくてもなァ こちとら とっくに好きに生きてんだヨ」
「好きで ここに来てんだよ」
「「好きで アンタと一緒にいんだよ」」
そう言う二人に 銀時は・・・・・
・・・・なんで
どうしてだ
ちゃらんぽらんと呼ばれていながら
なんで 僕は
なんで みんな
「!」
顔を上げた銀時が見たのは・・・・
ザッ
新八・神楽の両隣にズラーっと隊士達が並ぶ
なんで
と・・・・・
ザッ
「Σ!」
銀時の隣に気絶していた蘭が来てた
・・・・・・・が
『銀時』
「?・・・」
いつもの蘭ではない
『アンタは・・・ここで終わる男?
「君は・・・・」
それとも大切な物を
まだ・・・・・・
守れる通せる?』
「Σ!?」
凛としどこか温かみのある声で笑顔で言う蘭
『・・・・・Σあっ あれ!いつの間に 移動をしたの!?』
いつもの蘭に戻った
「ありがとうな・・・・・・蘭」
『えっ』
蘭の隣に来ていたユウは 銀時の縄を切った
「私達 消す前に お前 消してやるネ」
「いけェェ!!」
ワッ
ワァァァァ
「行くぞォ 蘭」
『Σ銀ちゃん うん!』
走る銀時を追いかけて行く蘭
「新八 木刀もってきたろうな?」
「え あ・・・ハイ・・・」
「「!!」」
新八の横を通り過ぎて走って行くのは・・・・
「工場長 すみませーん 今日で 仕事をやめさせてもらいまーす」
『そういう訳なんで・・・』
「ぎっ・・・」
「銀さん」
木刀を持つ銀時と紅龍を持つ蘭
「蘭!?」
『土方さん 説教は後で!!』
ダン
屋根を上る二人
「
『そうだね 銀ちゃんらしい♪』
「死ねェェェェ 坂田ァァァ」
「『お世話になりました』」
ズコッ
木刀を発射口に入れた銀時
蘭は・・・・・
ガッ
リモコン操作の場所を斬った
ガピシ
「えっ」
ドン
「ぎゃああああ」
爆風と共に現れたのは・・・・・
ザッ ザッ ザッ
カチン
刀を鞘に戻す蘭と
気だるそうに歩く銀時
ザッ ザッ
「けーるぞ」
『銀ちゃん・・またね』
「おぅ」
銀時の後ろを新八・神楽は後を追った
『ただいま 戻り「「「「蘭ちゃん 心配したよ!?」」」」Σすみません!』
「皆に心配させんなァ」
『はいιι』
その後・・・・
土方から説教を受けた蘭だった
→おまけ