第壱話 入隊
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「ガルル」
「「「「Σ!?」」」」
うねり声を出し 蘭を守るようにするユウ
『・・・ユウ』
「・・・」
ユウを落ち着かせてから答えた
『・・・確かに これは 刀です』
「なんで 刀を持ってんだ」
『・・・・・すみませんが 答えたくありません』
「いや 刀を持ってるのは違反でιι」
「渡していただけませんかιι」
『ごめんなさい 渡したくありません!』
頑固に拒否をし 刀を守る月夜
「でっ でもねι」
「・・・・じゃあ 勝負をしませんかィ」
『・・・勝負』
総悟の言葉に 一斉に総悟を見る
「勝負だと 総悟?」
「はい でさァ!ここにいる 土方コノヤローと勝負をして欲しいんでさァ」
「土方コノヤローは どういう事だ 総悟!」
「一本勝負をし その勝負にあんたさんが勝ったら 何も言いませんぜェ」
土方の言葉を無視する総悟
「聞けよ 人の話を!?」
『・・・もしそちらが 勝ったら・・』
「こちらが勝ちましたら 刀を渡して欲しいですぜェ」
「オイ 総悟ιι」
「隊長ι」
心配する二人
その説明に土方は・・・・
「・・・・まぁ いいぜ」
「Σちょっ トシ!?」
「いいんですか 副長!?」
「お前は どうする」
『・・・・』
少し考え・・・・
『分かりました いいでしょう!』
―真選組道場―
「おい 聞いたか?」
「あぁ!」
「副長と勝負するみたいだぜ」
「一体 誰が?」
「昨日の夜 山崎が運んで来た女」
「Σまじかよ!?」
道場内には その話が持ち切りで 隊士達が集まって来たいた
「でも・・・なんで とっつぁんがいるんだ?」
「「「「・・・さぁ?」」」」
"とっつぁん"とは・・・・警察庁長官の松平片栗虎の事
「近藤ーー」
「すまねェ とっつぁんιι急に呼んで」
「っで 呼んだのはーー」
「一応 この勝敗をとっつぁんも見て欲しくてιι」
松平を呼んだのは どうやら近藤のようだ
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