第拾玖話 辰兄来る!?
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『どうしたんですか?』
「陸奥さんって人が 来たんだけど」
『分かりました じゃあ 陸奥さんが 来たから行こうか』
「もう少し空と話したかったの~」
『辰兄ι何回も言うけど 空じゃなくて蘭だよι』
「すまん すまん どうも似すぎちゅーき~」
『ハァιι』
―屯所の入り口―
陸奥は屯所の前で待っていると・・・・
『陸奥さん』
「蘭か」
『ここまで迎えにすみませんι』
「なに いつもの事・・・頭が フラフラと どッかに行く癖を直して 欲しいもんじゃ」
『大変ですねι』
「あぁ」
「すまんの~ 陸奥」
「・・・本当に その癖を直してもらいたいもんじゃ」
『(いつも大変そうだな)』
「じゃあ 帰るぜよ」
「もうちっくと観光がしたいの~」
「これ以上 仕事を遅らせたくない」
「分かったぜよ・・・・・蘭」
『?・・・なに?』
「おまんに お土産があるがを忘れちょったわ~」
懐から・・・・
「これがお土産ぜよ」
渡された沢山の飴が入ったビンと七色に光る石
『綺麗な石と飴だね♪』
「また来た時にお土産持って来るぜよ」
『ありがとう 今度は 陸奥さんも♪』
「そうさせて貰う」
陸奥は辰馬を引っ張りながら帰って行った
『・・・・』
「帰ったのか?」
『はい』
土方は 蘭の隣で
辰馬が帰って行ったのを見て 嵐が去ったと思った
「蘭ちゃん」
『はい どうしたんですか 山崎さん?』
「さっきの人って・・・坂本辰馬さんっていう人?」
『はい・・そうですけど?』
「なんだァ 山崎?」
「Σあっ いえ!あの人・・・"
「"
『でも本当に綺麗な石だよね』
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