第拾捌話 そよ姫と冒険 後編
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その合図とともに浪士の人達が
蘭に斬りかかろうとしたが・・・・
カッ キン
ザッ シュッ
『・・・・・』
パチン
ドサッ
攘夷浪士を斬り 刀をしまうと同時に 浪士達は倒れた
『・・・・土方さんに連絡しないとιι』
プルプル ガチャ
≪おっ なんだ どうした蘭?≫
『土方さん 先程・・攘夷浪士達を捕まえたので来てくれませんか?』
≪・・お前 休み中じゃなかったかιι≫
『そうなんですがιその・・・そよ姫様と一緒に出ていてιι』
≪ハァιι・・・っで 場所は≫
『この場所は・・・・』
蘭の背後に近づく人
電話で気づいていない蘭だったが・・・・・
『えっΣ!?』
キィーン カチャッ
気配に気づいた蘭は
刀を出しそれを防いだ
『ッ!?』
「・・・・・ほォ」
≪Σオィ どうした!?≫
『くッ!?』
キィーン ガッ
相手から少し距離をとった蘭
『すみません・・・・後で連絡をします』
≪ちょっ おま
ピッ
携帯を切り・・しまい
相手に問い出さす蘭
『何故あなたが ここに・・・・晋助さん』
「ククク」
蘭に斬り掛かろうとしたのは・・・・・・高杉だった
「たまたま こっちに用事で来た・・・が まさか姫を連れて歩いていたとわなァ」
『Σ!』
これには蘭も冷や汗を流しています
『・・・・』
「・・・ククク」
『・・・』
「いい獣を持ってんじゃねェかァ」
『・・・ッ』
お互い一歩も動かない
・・・・が
『・・・・・』
カチン
刀を鞘に戻す蘭
「なんのつもりだァ・・・・蘭」
『私は 今・・・休みなので あなたを捕まえようと思いませんので』
そう言っている蘭だが・・・
『・・・・』
その眼は・・・殺気を放つ眼だった
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