第壱話 入隊
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
翌日
―真選組屯所―
『・・・うっ・・・あれ・・・』
目を覚ました女
「Σあっ 気が付いた!?局長 副長 目が覚めたみたいです!」
目を覚ました女は少し起き上がり 辺りを警戒しながら見回す
女の髪は紅髪ではなく 何故か朝には黒髪になっていた
キョロキョロ
『・・・あの・・・此処は?』
スーッ
「真選組屯所だ」
障子が開き声がした方を見ると・・・・
「気分の方は大丈夫かい?」
黒い服装の男達がいた
一人のゴリラ似の男が 女に近づいて尋ねる
『・・・・ゴリラがいる』
「Σちょっ・・・俺は ゴリラじゃないからね!!人だからねιι」
『Σごっ・・・ごめんなさいι』
「・・・俺は 真選組局長の近藤勲だ」
泣きながら言う
ゴリラ似の真選組局長・・・近藤勲
「真選組副長の沖田総悟でさァ」
茶色の髪の男が言ったが・・・・
「お前は 一番隊隊長だろうが!?俺が 副長の土方十四郎だ」
黒髪で 瞳孔が開いている男が訂正して言う
茶色の髪の男が 真選組一番隊隊長・・・沖田総悟
訂正を言っていた男は 真選組副局長・・・土方十四郎
「俺は 監察の山崎退だよ」
まだ警戒をする女だったが・・・・
『蘭・・・・・月夜 蘭です・・・・あの』
「何かな?」
『ユウを知りませんか?』
蘭は 自分が連れていた狼?・・・ユウがいない事に気が付いた
「ユウって?」
『ペットというより相棒なのですがιι』
「こいつか?」
どうやら土方の隣に居たようだ
『Σユウ!?』
「クゥン・・・クゥン」
『・・・・よかった』
「・・・ちょっと 聞いていいか?」
『・・・・何ですか?』
警戒しながらユウの頭を撫でる蘭に 土方は質問する
「腰に着けていたのは・・・刀だろう」
『Σ!?』
刀がない事に気づいた蘭は すぐまさ辺りを見たが どうやら自分の隣にあったようだ
『・・・よかった』
.