第拾伍話 煉獄関篇 前編
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―万事屋銀ちゃん―
万事屋に総悟が来ていた
「あ~嫌な雨だ 何も こんな日にそんな湿っぽい話 持ち込んでこまくてもいいじゃねーか・・・」
「そいつァ すまねェ 一応知らせとかねーとと思いましてね」
総悟が話をしている時・・・・
万事屋の玄関前に 土方と蘭がいたが・・・
「・・・・」
『・・・・・』
「「「「・・・・・」」」」
子供達が玄関の処にやってきた
『・・・・あなた達 ココに来たら行けないって』
「・・・兄ちゃんに」
「『・・・・』」
「兄ちゃんに会わせてくれませんか!」
「「「「お願いします」」」」
「・・・ことわ
ガラガラ
Σ!」
戸を開けたのは・・・・
蘭だった
『会って何を言うのか 知らないけど・・あまり迷惑をかけないでね』
「・・・・あっ・・ありがとう!!」
「「「「お姉ちゃん!!」」」」
中に入っていた子供たち
「・・・・・蘭・・テメー」
『すみません 土方さんι』
「・・・・ハァι中に入るぞ」
『はい!』
中に入ると・・・
銀時は ドッキリマンシールを持ちながら・・・・
「コイツのためなら 何でもするぜ 後で返せっつってもおせーからな」
「兄ちゃん」
銀時の言葉に喜ぶ子供達
「Σちょっ・・・ 旦那」
「銀ちゃん本気アルか」
玄関に行こうとする銀時
「酔狂な野郎だとは思っていたが」
「Σ!」
「ここまでくるとバカだな」
壁にもたれながら土方はいた
「小物が一人は むかったところで 潰せる連中じゃねーと言ったはずだ・・・死ぬぜ」
「オイオイ 何だ どいつもこいつも人ん家に ズカズカ 入りやがって」
『・・・・銀ちゃん』
蘭もそこにいた
「別にテメーが 死のうが構わんが ただ げせねー わざわざ死に行くってのか?」
「行かなくても 俺ァ 死ぬんだよ」
『・・・・』
銀時が言っている事を蘭達は 聞いていた
「俺にはなァ心臓より 大事な器官があるんだよ そいつァ見えねーが 確かに俺の どタマから股間をまっすぐブチ抜いて 俺の中に存在する そいつがあるから 俺ァ まっすぐ立っていられる フラフラしてもまっすぐ歩いていける」
「「「「『・・・・・・・』」」」」
「ここで立ち止まったら そいつが折れちまうのさ 魂が 折れちまうんだよ」
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