第拾伍話 煉獄関篇 前編
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「天導衆って奴ら知ってるか?」
『Σ!』
「将軍を傀儡にし この国をテメー勝手に作り変えてる この国の実権を事実上にぎってる連中だ・・・」
『・・・・・』
「あの趣味の悪い 闘技場は・・・その天導衆の遊び場なんだよ」
『・・・・』
ファミレスを出た銀時達
『土方さん』
「?」
『すみません 後で屯所に戻るので・・・』
「・・・・行って来い」
『Σありがとうございます!』
タタッ
『銀ちゃん』
「蘭ちゃん 何?」
銀時の後を追いついたようだ
『・・・ちょっとね』
「・・・・蘭ちゃん」
『なに 銀ちゃん?』
「あのマヨネーズ丼・・・・・よく食べれたなァι」
『うん!お父さんが よく食べていたから』
「・・・・・えっ」
爆弾発言をした蘭
「蘭・・・あいつって マヨラーιι」
『お父さん?そうだけど・・・知らなかったの?』
「・・・・Σえぇぇぇぇぇぇ!」
数分後
「あいつが マヨラーって マジでありえねェιι」
『本当に知らなかったんだι』
落ち着いた銀時は
蘭から内容を聞いた
『そういえば 神楽ちゃんと新八君が いないけど?』
「あぁ あいつらは見張りをしてんだ」
『見張り?』
銀時から説明を聞いた
「・・・という訳だ」
『なるほど・・・その人・・道信さんは 煉獄関の闘士の鬼道丸でありながら 孤児の子供達のお父さんなんだ』
「そう」
『・・・・・・』
「?・・・・蘭ちゃん?」
『Σえっ!なに?』
「いや なんか考え事をしてたからさ」
『Σだっ 大丈夫だよ!なんでもないよ』
「そうか」
あの後 銀時と別れ・・
屯所に帰って行く蘭
『・・・・・・なにも 起きなければいいけど』
蘭が 思っていた事が的中した
道信は その夜に子供達を連れて 江戸を出ようとしたが
その最中に道信は殺されてしまった
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