第拾伍話 煉獄関篇 前編
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―屯所―
『そんなところがあるんですか』
「うん・・・局長には内緒でね」
『それを知っているのって・・・』
「副長と沖田隊長とこの僕と・・・後は 数人かな」
『そうですか』
ミントンをしている山崎
それを見ている蘭は そんな会話をしていた
『違法なのに 私たちは 手が出せないんですよね』
「そうなんだ・・・幕府も絡んでいるから」
『・・・・もしかして 総悟は』
「どうしたの?」
何か思い出す蘭
『総悟は 今日のオフを使って』
「Σ確か・・・沖田隊長は朝からいない!?ってことは・・」
『証拠を探している』
「・・・・ありえるね」
その頃・・・・
総悟は銀時達と別れて 別の行動をしていた
ドシャ
「なかなか敵さんも 尻尾をださねーな ザコをやった ところで何も出てこねーや」
辺りを見てみる
「・・・しかし ちっと暴れすぎたかな」
ザッ
「Σ!!」
「オフの日まで 仕事とはご苦労だな」
声の方を見ると・・・・
「げっι」
「お前がそんなに働き者だとは 知らなかったよ・・・」
土方に見つかった総悟
―屯所―
「フン フン まだ戻ってこないねι」
『・・・・そうですね』
まだミントンをしている山崎
『・・・・山崎さん』
「フン フン なんだい?」
『・・・・・ミントン』
「・・・・・内緒にしてくれるιι」
『えぇ』
微笑む蘭
「副長・・・まだ 見回りから帰ってこないの?」
『そうなんです・・・・総悟を捜しに 行っているのかなι』
「隊長も戻って来ないからね」
そんな会話をしていると・・・・・
「副長・・・Σ沖田隊長も!?」
『帰って来たみたいですね』
「さぁ・・て ラケットを片付けに・・」
そう言って山崎は さっさと行ってしまった
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