第拾参話 宴会
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ある夜
―高級料理店―
とあるに高級料理店に 蘭はいた
『・・・・お父さん これは?』
「うーん いつも蘭ちゃんは 頑張っているからねーー 御飯を一緒に食べようと思ってねー」
『・・・近藤さん達には?』
「ちゃーんと 言っているから大丈夫だよ」
『そうですか』
片栗虎が いつも頑張っている蘭のためにと 高級料理店に連れて来てくれたのだ
『でも・・・仕事関係の人もいるけど』
「紹介もしないといけないからねー」
『そう』
「まあー 気楽にしなさい」
『はい』
仕事関係の人に 挨拶等をしたのだ
数十分後
『・・・・』
「「アッハハハ♪♪」」
「やれやれ!!」
『・・・・この状況は デジャブιι』
いつの間にか 宴会になっていた
『・・・少し出ても 大丈夫よねιι』
部屋を出て・・・その場を後にした
―廊下―
『・・・・本当に 感謝しなきゃ』
どこか嬉しそうに 歩いていた蘭
と・・・・
『・・・Σ此処 どこ!?』
無意識の内に 部屋から離れた場所まで 来てしまったみたいだ
『・・・さっき来た道を戻ろうιι』
来た道を戻ろうとする蘭
と・・・・
~♪~♪♪~
『Σ!・・・三味線?』
何処からともかく
三味線の音色が 聞こえてきた
『・・・いい音色』
音色を聞きながら・・・
『・・もう少し見て回ろうか』
見て回る事にした蘭
『Σあっ!ここの廊下・・外に通じてる』
蘭は 外に通じる廊下を通った
数分後
『・・・三味線から流れてくる曲』
外の廊下を歩きながら・・・・
『・・・お母さんが 歌ってくれた子守唄に 似ているな』
三味線の曲を聞いていた蘭
『・・・ふぁ・・・・・眠い』
三味線の音色にいつの間にか
蘭は眠たくなってきたみたいだ
『・・・・Σあっ あそこで少し寝よう』
見つけた場所は・・・・
背もたれがある御座椅子があった
何故あるかは・・・・不明
『ふぁ・・・・スゥ・・・』
色々と疲れが溜まっていたのか
すぐさま眠ってしまった
同時刻
蘭が 寝ている近くの部屋で流れてきた
あの三味線を弾いていた男がいた
~♪~♪♪~
「・・・・」
弾くのを止め 部屋を出て廊下を歩いていた
と・・・・
スゥ スゥ
「?・・・寝息」
『・・・スゥ・・・・スゥ・・・』
「・・・なんで こんな所にこいつがいんだァ」
男は 寝ていた蘭が居る所まで来て
そこにいる蘭が 真選組にいるはずなのに 何故いるのか不思議に思っていた
『・・・スゥ・・』
「・・・・・連れて行くか」
蘭を抱えながら男は 部屋に戻った
その男の顔は 愛おしいそうな顔をしていた
数分後
『・・・うぅん』
目が覚めた蘭
『・・・此処は?』
見知らぬ部屋に戸惑う蘭
と・・・・
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