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ある夜
―路地裏―
タタタタッ
暗い路地裏を走る女と狼
その女は 紅い髪を靡かせ 腰に二本の刀を差し 少し着物が汚れていながら それを気にせず走る
その後ろを 銀色の毛並みでありながら 汚れているのを気にせずに一緒に走る狼?
『・・・ハァ・・・ハァ・・・』
「・・・・」
『・・・・ここに・・・隠れよう』
「アゥン」
物陰に隠れる女と狼
タタッ
「おい 居たか?」
「『・・・・』」
「いや・・・・見つからない」
女と狼の近くで 何人もの侍が集まる
「捜せ!!そう遠くにはいっていない筈だ!!」
「何としてでも見つけるんだァァァア!!」
タタッ
足音が 遠くに行き物陰から出てくる女と狼
どうやら追われているようだ
『・・・ユウ 大丈夫?』
「クウーン」
『・・・早くこの場から逃げよう』
タタッ
その場所を離れ 別の場所に向かう
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