第拾弐話 墓参り
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数分後
『あの・・・土方さん』
泣き止んでいた蘭
「なんだァ?」
『近藤さん達には まだ話さないで下さい』
「・・・・」
ポフン
『Σ!』
顔を上げると土方が
蘭の頭の上に 手を置いて撫でていた
「・・・ちゃんと 自分から言えよ」
『Σはっ はい!』ニコッ
ドキッ
「Σッ!(心臓がうるせ/////)」
土方は 蘭の笑顔に赤くなる
『どうしたんですか 土方さん?』
「Σあっ いや・・・・何でもねーよ/////」
『そうですか』
土方は 赤くなった顔を手で隠していた
『・・・・クスッ』
「なに 笑ってんだァ!/////」
『すみません・・つい・・・ふふぅ♪』
まだ 笑っていた蘭
「・・・・蘭」
『はい!』
「あの時 なにをしに行ってたんだ?」
『・・・・写真を取りに行っていたんです』
「写真?」
『はい!逃げている時に 持っていけなかった物なんです・・・・えーと』
ガサゴソ
『Σあっ これです!』
と・・・・
渡されたのは一枚の写真
その写真は 蘭と両親と一緒に撮った写真のようだ
「・・・・」
『?・・・・どうしたんですか?』
「Σあっ いや!(めっちゃ 似てんだけどォォォオ/////)」
蘭が 母親に似ている事に 驚いている土方
『さて 帰りましょ 土方さん!』
「もういいのか?」
『はい!やっと 墓参りが 出来たのでよかったです!』
「そうか・・・んじゃ 帰るか」
『はい 土方さん!』
土方と蘭は 墓を後にした
「・・・・」
木の陰から 誰かが見ていた事に
二人は知らないでいた
→おまけ