第拾壱話 祭り篇 後編
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高杉は 過去の事を 思い出しながら
歩いていた
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「・・・あんた 誰だ?」
「私?私は 月夜空っていうんだ♪」
「俺は 高杉晋助だ」
「そう・・・あんたが 鬼兵隊総督 高杉晋助だね」
「そういう あんたこそ・・・・"紅夜叉"の月夜空だろ」
「名前まで 知ってるのね」
「まぁな それに・・・その紅の髪と紅い目だからな」
「・・・似合わない」
自分の髪を触る空
「いや おれは 綺麗な髪と思うぜ」
「ありがとう♪」
嬉しそうに微笑む
「私のことは 空って呼んでいいから」ニコッ
「Σ!?//////」
と・・・・
「空 どこだ!!」
「ここにいますよ」
「あの男は・・・・」
「龍って言って 私の旦那よ」
「もしかして・・・・"黒夜叉"か」
「そう!」
「まじかよιι」
「・・・ふふぅ♪♪」
「なに 笑ってんだ?」
「面白いと思っただけさ♪♪」
「空!」
「はいはい♪♪」
「・・・・」
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「空・龍 お前らの娘・・・・蘭は 俺が貰うからな」
高杉は もういない相手にそう呟いた
END