第玖話 宇宙旅行編 後編
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『・・・・・お母さんとお父さんの知り合い?』
警戒しながら 辰馬を見る蘭
「そうぜよ わしは 坂本辰馬っちゅー名じゃ この手紙を 渡して欲しいって言われての~」
辰馬は 蘭に手紙を渡し読む蘭
『・・・・Σ本当だ!?お母さんとお父さんからの手紙だ!!』
手紙を読んで嬉しそうな蘭
「一人で 寂しゅうないかの~」
『そりゃ 寂しいよ・・・けどね』
一瞬 悲しそうな顔をしたが
『家族は いつも一緒って お母さんが言っていたから 寂しくない!それにちゃんと 帰ってくるってお父さんも言ってくれたんだ』ニコッ
「Σ!?」
笑顔で言う蘭
「・・・・蘭」
『なんですか 辰馬さん?』
「わしが おんしの兄ちゃんになっちゃる」
『・・・えっ』
驚く蘭
「寂しい時は わしに甘えたらえいぜよ なにかあったらざんじ 駆けつけて護るしの~」
蘭の頭を優しく撫でる辰馬
『・・・・ありがとう 辰兄!!嬉しい 兄が出来た♪』
「そうか わしもそれを聞いて嬉しいぜよ」
二人は 嬉しそうに笑っていた
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少し目を覚ました蘭
先ほどの夢を思い出していた
『(辰兄 昔の約束覚えていたんだね)』
「クゥーン」
『Σ!?・・・・ユウ』
ユウの鳴き声で 完全に目を覚ました蘭
『・・・・ありがとう ユウ』
寝ている間に ターミナルに着いていた
『(お母さんとお父さんが 亡くなった時は 悲しかった・・・・・でも 辰兄が居るから 寂しくはなかったよ)』
「蘭」
『Σあっ 銀ちゃん!』
「この後 どーすんの?」
『このテロリスト達を 真選組の方に連絡しないといけないからι』
「そーか 頑張れよォ でも あんまり無理をすんなよォ」
『うん ありがとう!』ニコッ
「ッ!/////」
久しぶりに蘭の笑顔を見たので 赤くなってしまっている銀時
「じゃっ・・・じゃーな//////」
「また 遊びに来て下さいね」
「待ってるアルヨ」
『うん じゃあね!また 遊びに来るからね』
そう言って銀時達と別れたのだ
END