第陸話 そよ姫
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―大通り―
「・・・・」
『・・・見つかりませんねι』
「・・・あぁιι」
『姫様 何処にいるんでしょうι』
「『・・・・ハァιι』」
ことの始まりは 数時間前にのぼります
数時間前
『・・・Σえぇぇそよ姫様が行方不明!?』
「・・・・あぁι」
「どうしよう 蘭ちゃんιι」
そよ姫様こと・・・・徳川茂茂様の妹君が 城から逃げ出したということ
『Σはっ 早く探さないといけないじゃないですか!?』
「蘭ちゃん・・・そうだね!」
「・・・ハァιι」
こうして・・・・
そよ姫様を探すことになった真選組一同・・・っで
今に至る
ガタン
「あー あつい なんでオレたちの制服って こんなカッチリしてんだ?世の中の連中はどんどん薄着になってきてるってのに」
汗だくになりながら 上着を肩にかけ
自動販売機から冷たいコーヒーを取る土方
ガタン
『仕方がないですよιしかし 本当にあついですねιι』
隣に居た蘭は
オレンジジュースを取っていた
「おまけに このクソ暑いのに人捜したァよ もうどーにでもしてくれってιι」
『アハハιι』
「そんなに 暑いなら 夏服つくってあげますぜ 土方さん・・・」
「Σ!」
ドゴォォ
「うおおおおおお!!」
「あぶねーな 動かないでくだせェ ケガしやすぜ」
「あぶねーのは テメーそのものだろーが何しやがんだテメー!!」
「なんですかィ 制服ノースリープにしてやろーと思ったに・・・」
「ウソつけェェ!!明らかに腕ごともってく気だったじゃねーか!!」
『・・・ハァιι』
「実は 今俺が提案した夏服を売り込み中でしてね 土方さんもどーですか ロッカーになれますぜ」
と・・・・
総悟が出したのは
袖が引きちぎられた真選組の隊服だった
「誰が着るかァ!明らかに悪ふざけが生み出した産物じゃねーか!!」
『・・・ιι』
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