第伍話 朝稽古
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―縁側―
スタスタ
「ハァι」
道場の近くの縁側を土方が歩いた
「ったく 総悟の野郎・・・・結局 徹夜してしまったじゃねェかιιブツブツ」
そんなことを言って歩いた
「ふぁ・・・ねみーιι」
と・・・・・
スパァン スパァーン
「Σ!?」
風を斬る様な音がした
「道場・・・・誰か使ってんのか」
道場の方から竹刀の音が外にまで聞こえ
土方は 道場の方に足を進めた
―道場―
スパァーン スパァン
「・・・・誰が 使ってんだ」
そう言って襖を少し開けた
スゥー パァァアン
「Σッ!?・・・・蘭」
『・・・・』
蘭は目をつぶったまま竹刀を使っていた
「・・・(スゲェ 集中力)」
『・・・・ふぅ 疲れたι』
疲れが出てきたのか止めたが・・・・
汗は一つも掻いていなかった
『・・・うぅん・・・Σひっ 土方さん!?いつの間にいたんですか??』
蘭は やっと 土方に気がついたのか 驚いて土方の方を見た
それぐらい集中していたと分かる
「あぁ・・・今さっきだ」
『そっ そうですかιι』
「・・・・お前」
『・・・はい』
「いつからしてんだ」
『Σあっ これですか?ここ数日からしているんです』
「・・・・」
『・・・・ιι』
土方は ジィーと蘭を見た
『あの ひじ「お前」Σはい!?』
「・・・今度から稽古をする時は・・俺に言え」
『えっ でも土方さん・・・忙しいんじゃι』
「・・・・ハァιιあのな お前・・・あの日 本気でこなかっただろ」
『Σ!?・・・いつ 気づいたんですか』
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