第弐話 歓迎会+隊服
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『どうして 此処に?』
「あっ・・いや あんまり あそこに居たくなかったからな」
『そうなんですか』
蘭は土方の隣に座り ユウは横で伏せていた
「・・・悪かったな」
『・・・・えっ?』
「・・・刀」
『Σあっ いいえ!?』
「クゥン」
ナデナデ
『・・・・土方さん』
「うん?」
『この二本の刀は 父と母の形見の刀なんです』
腰に差していた刀を触る
「・・・・・」
『・・・・だから あまり手放したくなかったので・・・』
「・・・大切な物なんだな」
『・・・はい』
しばし沈黙が続いた
「あのな 蘭」
『はい 何ですか?』
「黒髪もいいが・・・紅髪も似合っているぞ////」
『Σあっ ありがとう・・・ございます////』
「いや////」
お互いに赤くなる
『・・・土方さん』
「あぁ?」
『明日から よろしくお願いします!!』
「∑おっ おぉ///」
『ユウ 頑張ろうね♪』
「ウゥン」
その後
蘭は 土方から隊士の説明等の話を熱心に聞いていた
1時間後
「・・・なァ 蘭」
『はい?』
「山崎から聞いたんだか・・・昨日の夜 なんであんな所で倒れたんだ」
『∑!?』
「・・・・蘭」
少し黙っていたが・・・・
『・・・逃げていたんです』
「?」
『攘夷志士達から逃げていたんです』
「・・・Σはぁぁあ なんで?」
驚く土方
『・・・・すみません その話は 話せる日まで言えません』
「・・・そうか」
土方は 蘭の肩が 少し震えた事に気づき追求しなかった
10分後
『土方さんは もう寝ないのですか??』
「あぁ もう少ししてからな」
『そうですか!じゃあ・・・土方さん おやすみなさい』ニコッ
「あぁ/////」
『ユウ 行くよ』
「クゥン」
「・・・・・」
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