第弐拾玖話 風邪にはご注意を!!
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「いいだろ お見舞いぐらい来たって」
「銀さん また今度で来た時に お見m「駄メガネは 黙るネ」駄メガネって言うなァァァア!!?」
『・・ぎ・ん・・・ちゃん・・』
バタッ
「「「「Σ!?」」」」
「Σわぁぁぁあ 蘭ちゃん!?」
「Σ蘭!?」
倒れてしまった蘭
気づいた銀時達は 驚いていた
――――――――――――――――――――――――――
――――――
―――――
『・・・うぅん』
「あら 起きた」
『おっ・・おか・・・あ・・さん?』
「もう・・・ちゃんと 治さないといけないわよ」
蘭の頭を撫でる
『・・・うっ うん』
「お父さんなんか "死ぬなァァァア 蘭"って・・・」
苦笑する
『・・・・お父さんは?』
「ちょっと出掛けているわよ」
『・・・・・そっか』
「あんまり 無理をせず心配させないでね」
『うん ごめん・・・ね・・・・お母さん』
「・・・寝ていなさい」
『・・う・・・ん』
――――――――――――――――――――――――――
――――――
―――――
『・・・・あれ・・夢?(でも 額が冷たくて気持ちいい)』
目が覚めた蘭
「・・起きたか?」
目を開けると・・・
『・・・土方さ・・ん』
起き上がろうとする蘭だが
それを止める土方
パサッ
頭に載せていたタオルが 落ちる
「ちゃんと寝てろ 熱が上がってんだからな」
『あっ すみません』
蘭を寝かし
『あの・・・・銀ちゃん達は?』
土方は 落としたタオルを
蘭の頭に 載せる
「あぁ また来るって行っていたぜ」
『そう・・・ですか』
「あんまり 無理をすんじゃねェ」
「あんまり 無理をしないの」
土方の言葉は 夢で見た 母親の言葉が重なった
『・・・土方・・さん』
「・・・あぁ どうした」
『先程・・・夢を見たん・・です』
「・・・・夢・・」
『・・・・以前 お母さんが・・・私を 看病をしてくれていたのが・・・・夢に・・出てきたんです』
「・・・・・蘭」
『・・・心配しているんでしょうか』
「・・・・」
フワッ ナデナデ
『・・・土方さん?』
土方は 蘭の頭を優しく撫でる
「・・・・・早く治せ」
『はい』
土方の言葉に 安心したのか
再び眠りにつく蘭
『・・・スゥ』
「・・・・」
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