第弐拾玖話 風邪にはご注意を!!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
それは ある晴れた日の事
―真選組 屯所―
ドドドッ
「「「「なんだ?」」」」
「きょっ・・・局長!!?」
スパァァァァアン
「Σどうしたァ 山崎!?」
「「「「??」」」」
ちょうど大広間に 近藤達が集まっていた
「はぁ・・・はぁ・・蘭ちゃんが・・・」
「「「「?」」」」
「・・・蘭ちゃんが 倒れました!!!?」
「「「「・・・・・・Σなにィィィイ!!?」」」」
―蘭の部屋―
『すみませんιただの風邪なのに・・・』
「風邪でも2~3日は 安静しないといけないって さっき 医者にも 言われたんだからιι」
『うぅι』
今までの仕事と先日のえいりあんの事があって
そのせいで風邪を引き・・
それを無理をして仕事をし倒れた蘭
『ケホッ』
「「「「大丈夫 蘭ちゃん!?」」」」
「お前ら・・・少し静かにしろιι」
部屋の外に隊士達が見守っていた
『安静していれば大丈夫です』
「ほら お前らは仕事をしろ」
「「「「はっ・・・はい」」」」
近藤の言葉に従う隊士達
「じゃあ なにかあったら言うんだよ」
『はい ケホッ』
部屋を出る近藤
「クゥーン」
『・・・・・』
ユウの頭を撫で・・・・
『ユウも風邪が 移るから 外に出て・・おいてね』
「・・・・クゥーン」
そう鳴いてユウも出て行った
『・・・ケホッ』
縁側から来る風が顔にあたる
『・・・・・風が涼しい』
風の涼しさを感じながら
いつの間にか眠った
数十分後
ガヤ ガヤ
『・・・うぅん?』
声と物音で起きた蘭
『・・・どうしたんだ・・ろう』
近くにあった羽織り物を着て
少し開いていた襖から顔を出す
.