第弐拾捌話 星海坊主篇⑤
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「ホント 無事でよかったよ」
あの後 ターミナルの下まで帰れて
蘭は 泣きながらの近藤に抱きしめられた
ちなみに下までは 銀時が蘭を姫様抱っこをしながら降ろしてくれたが・・・・
バシッ
土方のアッパーを喰らう銀時
『心配させて・・・すみません』
その横では・・・・
「イテーな テメー なんで アッパーしやがる!?」
「うるせ!」
「あっ 多串君 もしかして 嫉妬♪」
「・・・・」
バシッ
「Σイテー!?」
「フン!」
地味な喧嘩をする二人
「銀さんι」
『ふふぅ』
夕方
ザッ
「おう おう どうすんだ この死骸の山」
ターミナルの場所に 土方・総悟・近藤が
えいりあんの死骸の上を歩く
「ターミナルも しばらく運休 らしいですぜ」
「幕府に何 言われるか わかったもんじゃねーよ・・・ったく あのジジイ」
土方は タバコを吹かしながら・・・・
「それにしても 噂通りの化け物だったな」
「ん?」
「星海坊主だよ 星海坊主・・・」
えいりあんの死体を見ながら・・・・・
「俺ァ 正直 えいりあんなんぞよりも あのオッサンの方が よっぽど恐ろしかったね」
「そうか 俺には 奴が化け物になんて 見えなかったけどな 娘を守ろうと じたばたする」
空を見ながら・・・・
「ただの 人の親に見えたよ ガキに手を焼く その辺にいる ただの親に・・・」
と・・・・
「近藤さん」
「なんだ 総悟?」
「・・・蘭の事ですが」
「あぁ」
「この事で 蘭は 狙われやすくなりましたぜ」
「・・・・"夜叉の娘"か」
「・・・」
ギュッ
土方は 二人に見えない様に 拳を握る
「そういえば 蘭ちゃんは?」
「ユウと一緒に 星海坊主さんの所に行きましたぜェ」
一方 星海坊主では・・・
「待ってるぞ 神楽」
神楽達と 別れた星海坊主
と・・・・
『星海坊主さん』
「お嬢ちゃん」
『お話しが あって・・・』
「ちょうど よかった」
『えっ』
「俺も お嬢ちゃんと話をしたかったんだよ」
『?』
何の話をしたのかは ユウだけが知る
→おまけ