第弐拾肆話 星海坊主篇
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―ターミナル―
ターミナルの船の点検場に作業員が二人
ある船の点検を見に来ていた
「なんだよ~ 昼飯の時間だってのによォ」
「なんか 飛行中に機体に異物が とりついてるのが 確認されたんだと」
「ハァ?オイオイ えいりあんでも とりついてんじゃねーだろうな?」
「ああ そういや 見たか お前 えいりあんVSやくざ スゴかったよ~ アレ」
機内の中に入るための道を行く作業員
「俺 えいりあんは2以来みてねーな 正直 アレはないんじゃない?」
「いや見てみって お前 今度のはスゴイから ものスゴイ数のえいりあんと ものスゴイ数の竹内刀が戦うんだ どっちが勝っても 江戸に待つのは 滅びのみという」
「なんでだよ なんで竹内で滅ぶんだよ」
「いやいや お前 正直 俺は竹内の方が怖かったよ」
「そーかい じゃあ 竹内が機体に とりついてないことを 祈ろうや ワッハッハ」
豪快に笑う作業員の一人
と・・・
スッ
気配を感じ上を見ると・・・
「!」
体が大きいえいりあんがいた
「ぎゃあああああ!!」
「ホントに出たァァ!!」
叫ぶ作業員二人だが・・・
ザン
「うるせェェェ!デケー声 だすんじゃねー!!」
えいりあんを持ち上げる男
太極拳の服にコートを着ていて
顔には包帯とゴーグルを着けていた
分かりづらいが 声からにして オッサンのようだ
「二日酔いで 頭ガンガンしてんだっつーの あ~ 気持ち悪い」
えいりあんごと 船から降りる男
ドサッ
えいりあんを降ろす男
その光景を作業員二人は 冷や汗を流している
まったく動かないえいりあん
どうやらえいりあんの方は 死んでるようだ
「なーんで 地球まで来て えいりあん退治をせな ならんのだ?今回のはプライベートだってのに」
懐から酒を出す男
「おたくら整備士か?こいつの中にいた本体 江戸に逃げ込んでる可能性が高いぞ このままじゃ 江戸はエライことになる」
酒を飲む男
「警察に連絡つけてくれるか?
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