第弐拾参話 下着泥棒
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ある日
―屯所―
ドッ ドッ ドッ
「「「「?」」」」
スパーン
大広間の襖を思いっきり開けたのは・・・・
「Σどっ どうしたの 蘭ちゃん!?」
蘭だったが・・・
『・・・・』
「蘭ちゃんι」
『こっ・・・近藤さんι』
急に泣き出す蘭
「Σえっ ホント どうしたの!?」
『・・・・下着がι』
「「「「・・・・・えっ」」」」
『下着が盗まれましたιιι』
「「「「・・・・Σえェェェェ!!!?」」」」
―大広間―
大広間には・・・・
「「「「・・・・」」」」
隊士達が物凄い怒りオーラを出している
何故なら・・・・
「「「「(蘭ちゃんの下着を盗むとか・・・ぶっ殺す)」」」」
近藤さんの隣で 今は 泣き止んでいる蘭の下着が盗まれたのだ
「しっかし 蘭ちゃんの下着が盗むとかァιι」
「局長」
「どうした 山崎?」
「この犯人・・・怪盗フンドシ仮面じゃあιι」
「だが 怪盗フンドシ仮面は捕まえただろう」
「それがな 近藤さん」
「??」
「奴は・・・・また脱走したんだとよォιι」
「・・・・Σなに!?」
土方の言葉に驚く近藤
『・・・ユウ』
「?」
『捕まえよう』
「アウッ」
「「「「勝手に決めないの!?」」」」
ツッコミを入れた隊士達
息がぴったりだな
翌日
―大広間―
「・・・・」
「・・・・」
「「・・・・」」
『・・・・』
「なんで 俺ら 呼ばれたの?」
大広間に銀時・神楽・新八も加わっている
『銀ちゃん達に 頼みたい事があって 来て欲しかったんだιι』
「一体 どうしたんですか?」
『実は・・・・ιι』
数分後
「「「Σえェェェ!!!?」」」
『ιι』
驚く万事屋一同
「蘭さんの下着を盗むとか・・・ってか よく・・・こんな 難関な場所を突破したんですか!?」
『ユウが いつも見張っていてくれていたんだけどね 眠り玉で眠らさせられたみたいなんだιι』
「・・・用意周到だなι」
「一回 脱走をして また捕まって」
「また 脱走をするとかιι」
呆れる三人
『脱走をした時は ユウが捕まえたんだけどねιι』
「なんか 凄い執念ですねιι」
『銀ちゃん』
「銀さん」
「銀ちゃん」
「旦那」
「・・・・・」
「・・・・万事屋」
「わーたよ」
『Σそっ それじゃ「ただし」?』
「報酬は出るのか?」
『うん!』
「なら 引き受けた!」
『ありがとう』ニコッ
「「「///////」」」
『?』
―縁側―
「しっかし 難易度が高いのを取った物だ」
「用心を越した事をないんですねιι」
「絶対に捕まえるネ!!」
と・・・・
「Σおっ どうした ユウ?」
いつの間にか銀時達の後ろにいたユウ
「きっと 取られた事に腹が立ててるんですね」
「・・・・・」
「旦那」
「あれ 総一郎君 どうしたの?」
「旦那 総悟でさァ」
「沖田さん どうしたんですか?」
「犯人 早く捕まえないとユウが殺しますぜェ」
「「・・・・えっ」」
「それだけださァ」
それだけ言って去って行った
「・・・ホントでしょうかιι」
「・・・・ホントじゃねーのか」
ユウの方を見ると・・・・
「グルル」
小さいが唸り声を出し・・・
眼は・・・野生の本来の眼だった
「早く 捕まえましょうιι」
「そうだなιι」
っで・・・・
夜
真新しい下着を外にかけて
別の場所から待つ銀時達
「・・・・・」
「来ませんねιι」
「「あぁ」」
『どうですか?』
「「「Σ!!?」」」
急に現れた蘭に驚く銀時達
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