第弐拾弐話 子守り
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―公園―
『さて・・・公園に着いたよ』
「だぁ・・・だぁ♪♪」
眼を輝きさせながら見ている
『嬉しい?』
「だぁ♪」
『ふふぅ♪♪』
と・・・・
「Σあっ!蘭アル」
「こんにちは 蘭さん!!」
『神楽ちゃんに新八君!こんにちは』
散歩なのか 二人は定春を連れていた
「あれ?蘭さん・・その赤ん坊は??」
「蘭の子供アルか?」
『違うよ!大名の子供さんよ』
「「??」」
説明をした蘭
「そうだったんですか」
「銀ちゃんに会ってないアルか?」
『会ったけど・・・土方さんも一緒にいたからそのまま二人は喧嘩をしてねιι』
「まぁ あの人達の事ですよιι」
『そうねι』
「『ハァι』」
ため息を吐く二人
と・・・・
「蘭 見てアル」
『?・・・・Σ!?』
抱っこをしていた陸は 神楽に高い高いされていた
・・・・が 危ない状況です
「神楽ちゃぁぁぁあん 危ないって それは!?」
「大丈夫アル」
その高い高いは・・・・
ほうり投げられた高い高いだった
『神楽ちゃん・・・・それはやめてιι』
「分かったアル」
「オイィィィイ!!なんで蘭さんの事は 言う事を聞くんだァァァア!!?」
「駄目メガネの言う事を聞きたくないアル」
「オィィィイ!!」
『・・・仲が良いね』
そんな解釈をした
と・・・・
「ここに居やがったかιι」
『Σ土方さん・銀ちゃん!!』
喧嘩をしていた土方と銀時が
汗だくになりながら来た
『お二人さんが喧嘩をしていたからですよ』
「「以後・・・気をつけます」」
『分かればいいんですよ』ニコッ
「「//////」」
「蘭・・最強アルな」ボソッ
「そうだねι」ボソッ
小声でそんな会話をしている新八・神楽
『定春は大丈夫?』
「Σあっ 忘れていたアル!」
『忘れていちゃ駄目だよιι』
「新八 行くネ」
「Σちょっ 神楽ちゃん!」
『また遊びに行くね』
「はい 是非来て下さい!!」
そう言って新八も神楽の後を追った
「じゃあ 俺もあいつらの所に戻るわ」
『気をつけてね』
「おぅ」
ポツンと残った蘭・土方
「もう・・夕方か」
『帰りますか?』
「そうだな」
屯所に帰る二人
「そういや・・・・赤ん坊は?」
『ふふぅ いつの間にか眠っちゃいました♪』
「そうか」
―大通り―
『土方さん』
「あぁ」
『赤ちゃんって 可愛いですね♪♪』
「そうだな」
嬉しそうに笑う蘭に
愛おしそうに微笑む土方
『早く帰りましょう』
「Σおっ オイ!そんなに急ぐな!?」
と・・・・
『キャッ』
「Σ!」
石につまずき転びそうな蘭
『Σッ!』
赤ん坊は傷つけないように
しっかり抱っこをする蘭
『・・・・?』
いつまで経っても衝撃が来ないと感じた蘭
と・・・・・
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