第壱話 入隊
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「近藤さん 始まりますぜ」
勝敗を見るのは 山崎のようです
その隣にユウが お座りをして見ている
「では・・・副長対月夜蘭さんによる 一本勝負を始めます!!」
『・・・・・』
一本勝負が 始まろうとしていた
ちなみに 使うのは・・・真剣ではなく木刀
「・・・構え」
二人は構える・・・・・だが
すぐ松平は・・・・・
「(こりゃ)・・・トシの負けだなーー」
「Σとっつぁん!?何を急に・・・」
「まぁー見てろ」
「・・・・・始め!!」
ガチン
「「「「Σ!!?」」」」
ガチ ガチャン
「トッ トシと互角・・・ιι」
「いや 互角じゃねェ・・・あっちの娘が強ーよ」
そう見た感じでは 互角に見えるが・・・・
ガチーン
圧倒的に 蘭が有利
「(こいつ 隙がね!)」
蘭は 土方を押していた
「(それに こいつの眼!?)」
と・・・・
『隙だらけです』
「Σ!?」
ガチャン カランカラン
「Σしょっ・・・・勝負あり!?」
勝ったのは・・・
「月夜蘭さん!?」
蘭の勝利になった
『・・・ありがとうございました』
ザワザワッ
「おい・・・嘘だろう!?」
「副長が・・・負けた!!」
そんな話がちらほらしていた
『副長さん 約束の方は・・・』
土方に近づいた蘭
「・・・わーたっよ」
『ありがとうございます』ニコッ
「「「「Σ!?////」」」」
初めて蘭は笑顔になり 隊志達は その顔を見て赤くなった
「月夜 蘭ちゃん」
『はい』
「さっき とっつぁんと話合いをしたんだけど」
『・・・・』
いつの間にかユウは 蘭の隣にいた
とっつぁんは 近藤と話をしてから すぐに帰ったようだ
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