第十話 野宿
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数十分後
ガサガサッ
『どこに 行ったんだιι』
なかなか見つからず苦戦していた
と・・・・
~♪♪~
『・・・・歌?』
スイは 歌が聞こえる所に行った
『・・・・見つけた』
ソラは 子守唄を歌っていた
『・・・・・相変わらずだな』
「・・・・スイ」
『・・・バレたか』
「バレバレだよ」
スイは ソラに近づいて・・・
『ソラ 手に何を持っているんだ??』
「父さんから 貰ったペンダントだよ」
『Σそれって!!』
「・・・あの時のだよ」
自分の父親と別れた時に渡されたペンダントを持っていた
「スイ・・・気付いてたか?」
『・・・何がだ?』
「このペンダント・・・写真が 入っていたんだ」
『・・・』
「母さんも写っていた」
『・・・・そうか』
「父さんに 感謝をしないとね」
『・・・ソラ』
「うん・・・何?」
『・・・辛くないか?』
スイは この未来に来てからソラを いつも心配していた
「全然!スイもいるし それに・・・」
『?』
「今は 家族が増えたんだから」
ソラの眼は とても嬉しそうな眼だった
『そうか』
「もう寝ようか!!明日は 早いし」
ペンダントを首に掛けるソラ
『おぉ』
皆が居る所に戻ろうとした時
「・・・・スイ」
『うん?』
スイが 振り向いた瞬間
チュッ
『Σなっ/////』
「クスッ!いつも一緒に居てくれるからね!お礼だよ♪」
ソラは スイの頬にキスをしたのだ
「おやすみ スイ!」
ソラは 先に皆が居る所に戻った
残されたスイは・・・・
『・・・・反則だろう///////』
赤くなりながらスイは元の場所に戻り 寝たのだった
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