互いにポケモンを戻し次のボールを出した


「行け バンギラス！！」

「頑張ってね ハオウ！！」

『一発KOにするぜ』

『やってみろ』


観客席でのバギラ達は・・・・・


『『・・・・』』

『なんか・・・俺に似ていないか？』

『『『『・・・・うん』』』』

『（バギラに似ているな）』


そうボールの中のスイも思っていた


「（ワタルのバンギラスって バギラの性格に少し似ているな）」

「こっちから行かせて貰うよ！バンギラス あくのはどう！！」

「ハオウ 避けて！！」

『余裕♪♪』

『ッチ！』

「ハオウ いわなだれ！！」

「こっちもいわなだれ！！」

『『Σッ！！』』


お互いにダメージを受けた


「大丈夫か バンギラス！？」

「ハオウ！！」

『『大丈夫だぜ』』

「バンギラス もう一度・・・あくのはどう！！」

「ハオウ スピードスター！！」


これには相打ち・・・・


「「Σ！？」」

『『ッチ・・・てこずるぜ』』

「バンギラス」

「ハオウ」

「「はかいこうせん！！！」」


バンギラスとハオウが お互いにはかいこうせんを出したので爆発が起きた


「「Σ！？」」

≪おーーっと お互いにはかいこうせんで 砂が巻き上げて何も見えないぞ！？≫

「バンギラス！！」

「ハオウ！！」


ようやく砂ぼこりが おさまりフィールド場が見えてきた


『ッ・・・』

『すまねぇ・・・ソラιι』


バンギラス・ハオウは お互いに戦闘不能になってしまった


「よくやった」

「ゆっくり休んでね」

『『おぉ』』

≪さて残るはお互いに２体になりました≫


次のボールを出す二人


「ここまで来るとは」

「（やっぱ強いな・・・・でも！！）」

「行け プテラ！！」

「頑張れ ウィン！！」

『・・・はい』

『へぇー・・・あの子がソラか オレの好みかも』

「・・・・えっ」

「プテラ！？」

『冗談だぜ♪♪』

「（お前のは冗談に聞こえないιι）」

『『（後であいつ・・・潰す）』』

『『『『ハァιι』』』』

『？』


観客席でのライシン・バギラは そのような事を考えていた






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