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ザワザワ
一瞬・・・辺りは静まり返ったが男は申した
「・・・ある陰陽師とは?」
『15年前に亡くなれた方・・・・・・これくらいの事を言えばお分かりですよね』
「Σまっ・・・まさか 安倍晴明様か!?」
『・・・そうです』
「・・・・」
安倍晴明とは・・・式神を使い
あらゆることを未然に知りながらやっていったと
言われている人だ
『貴方には 優しさがあります どうかこのお方にも優しさも教えてあげて欲しい』
「・・・分かった・・・引き受けよう」
『ありがとうございます・・・では』
去ろうとし時・・・
「おぬし 名はなんと申す?」
『我が名は___』
ザアッ
「!!?」
風によって名が聞こえず姿も消してしまった
「・・・・」
辺りにいた動物達もいつの間にかいなくなった
「きゃっ きゃっ♪」
「Σそうだ!お前に名前を授けなければな・・・」
しばし考え
男は申した・・・
「お前の名は・・・・・"晴龍"」
男は嬉しそうに言った
「だが 元服前だから・・・"龍"と呼ぶぞ・・・息子よ!」
「きゃっきゃっ♪♪」
「嬉しいか よかった」
こうして 晴龍いや・・・・・龍は
誕生したのであった
.