うらみちお兄さん
年齢:28歳
誕生日:4月24日
身長:161cm
血液型:AB型
出身地:愛知
かけます(み)
職業作家。基本的に〆切に追われている。一か月の大半を家で過ごし、普段は熊谷が彼女の部屋へ出向く。
生業である文学以外では、ゲームと映画鑑賞が趣味。ゲームは幅広くプレイしており、映画はB級が特に好き。
元々は熊谷と同じ会社でOL勤めだったが、作品が新人賞を受賞し退職した。熊谷とは彼が殴ったパワハラ上司の部下同士という出会いをしている。彼が上司を目の前で殴った時は流石に驚くも、熊谷からのアプローチもあり徐々に好意を持つようになる。熊谷と交際を始めたのは退職後、彼がきぐるみの中の人を始めた頃である。
新人賞を受賞したのが分野に拘らず書籍を出版している編集社であったこともあり、ライトノベルから一般小説まで経験し、舞台の脚本まで書いたことがあるが、最近は週刊連載漫画の原作を担当している。正直週刊を受けたのは失敗だと自覚しており、隔月刊誌に移りたいとボヤいている。作画担当の相方とは基本リモートで打ち合わせを行っている。
相方は過去に働きすぎで死一歩手前まで行き、辞める時も一悶着あり、情緒が不安定。彼とは一緒にゲームをするほどプライベートでも仲が良い。
どうしても拭えない卑屈さと自己嫌悪を持っている。小学生の時に言われた「どんくさい」「鈍い」「空気が読めない」という指摘にかなりのショックを受け、それ以降はそう言われないように努力している。長年親族から、彼女より優秀な姉と比較され続けたことも原因の一つ。
他人を一番に接してきたこともあり、友人も多くいるが、元恋人も多くいる。しかし誰も長く続かず最悪の別れを繰り返したという。
自分自身を嫌っている人間は、他人から一番に想われていなくても文句は言えない。という持論を持っており、長い間恋人関係で苦しみ続けた。
そうでないようにと振る舞ってはいるが、元が天然でマイペース。自覚した性格・性分は彼女の自己嫌悪の根底にあり、同級生からの言葉を死ぬまで一生背負い続ける。
独りでも生きていけるタイプだが、唐突に訪れる不安と寂しさに負けているため、仕事やゲームに没頭しているか、友人や恋人と一緒にいる時間が必要。
熊谷からは合わない環境に順応しようと努力しているところを長所と見られている反面、忖度が必要な社会では生きにくそうと思われている。初対面、彼女の努力の形を見てストイックさから苦手な印象を持たれていたが、彼女のどうしようもない卑屈さとストイックに努力しなければならない理由を知り苦手意識は無くなり、のちに好意を寄せられるようになった。
大真面目に行動が空回るところを、大真面目に愛おしいと思われており、立て直しの速さも要因の一つで、細かな失敗は大体大目に見てもらえている。
本人には言わないが言動に元カレたちの影を感じて嫉妬していることがある。
熊谷視点、保護欲は弟はち太、池照ほど感じない。どちらかというと裏道と近いものを感じるらしい。
タバコは吸わない。酒は嗜む程度。
コンビニの揚げ鶏と味の濃いものが好き。
ママンとトゥギャザーの裏道が演じるキャラへの共感が止まらないらしい。
姉のことはかなり慕っており、「お姉ちゃん」と呼びたいが性格が擦れてしまったこともあり面と向かって呼べないのが悩み。
それもあり、熊谷兄弟の仲のよさを微笑ましく思っている。
『何かを悟ったあとの急な冷めように振り回されることがよくある』『ずっと一緒なんてウソ』『利害とかそんなの関係なく一緒にいたいかどうかじゃない?』
イメージソング
『イチブトゼンブ』B’z
『群青』YOASOBI
『明日もまた』Haica
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