文豪ストレイドッグス
年齢26歳
身長177cm
黒髪、翡翠色の瞳
異能力「枕草子」(切るモノを自在に顕現させ操る能力。切れ味は本人の裁量により変化する。)
「個人傭兵」から「内務省異能特務課」へと異動する。
上流階級出身のヨコハマ育ちの元暗殺者。
一人称は僕。
名前の読み方は「なごん」ではなく「なこと」。発音は「まこと」と同じ。
好きなものはかき氷。嫌いなものは不自由。
元は名門生まれだが、異能の開花により一家を惨殺。暗殺組織の頭目に異能目当てに拾われる。
その組織はポートマフィアの傘下であったため、先代首領への人質に渡されたことで、一時ポートマフィアの暗殺者となる。尾崎紅葉とは同年で関わりもあるが仲が良いわけではない。
先代首領からいる殺戮の権化だったが、トップに拘らない性格だったため、首領が森鴎外になった後も龍頭抗争まではマフィアの暗殺者として活動していた。
双黒の誕生するきっかけとなった組織に居たところを目撃され組織ごと双黒に消されそうになるが逃走に成功している。それ以降個人で護衛や暗殺を繰り返し、「翡翠」と呼ばれるヨコハマ裏社会で最も恐れられる暗殺者となる。
ある事件から軍警と特務課によって捕縛される。そのあとは特務課の監視対象となるが、七號機関による隠匿を受けており、真っ当な法で裁くことが不可能となっている。妥協案として「特務課」か「猟犬」への加入を条件に釈放を許させれ、結果的に「特務課」を選んだ。
異能の性質と、天賦の才で暗殺を難なくこなす。暗殺時は気配を消すのは前提に、相手を殺している最中でも殺気を感じさせない。
最も暗殺を買われていた時期は特徴的な目をとって「翡翠」と呼称されていた。
異能力は身体強化の効果を持たないため物理的な攻撃・反撃には滅法弱い。坂口安吾に「彼に他の猟犬と同じ身体強化を施したら今以上に手が付けられない」と言わしめるほど。一ヶ月置きのメンテナンスが必要という点を嫌がったこと、自身の才能と能力への向上に関心がなかったことが「猟犬」にならなかった理由である。
優しいふわふわとした言葉を発するが、声色は冷たく眼差しも冷やか。目が笑わない。目力が強い。
マイペースで行動の殆どが「何となく」で行われるが、行動の束縛が嫌いであり、異能の開花時に両親を惨殺したのも為政者としての英才教育に辟易していたため。
15年以上、暗殺を生業にしているため、人が死ぬこと、殺すことに躊躇はない。
特務課に所属してからは人を殺す異能と技術を、人を生かすように使うようになって弱体したと言われることもあるが、本人はあまり気にしていない。
女性が苦手。特に年上。
本名「
彼を見つけた暗殺組織の人間が聴き間違えたところから誤解が広がり、森鴎外も「君は実名だと不都合があるからね」と、聴き間違えられた名前で生活する事になる。
『そもそも覚えてない。思い出したくもない。だからもうどうでもいい』『怖い?僕が君を殺すと思った?』『僕に構ったって良いことなんてないのに』
イメージソング
「東京テディベア」押入れP
「ドーナツホール」ハチ