【似】人物考察【蔵】
似蔵さんと四人の違い
2020/02/06 20:26よくさー、鬼兵隊って言ったら似蔵さん無しの四人で描かれることが圧倒的に多いんだよ。あ?別に怒ってねぇし。似蔵さんのグッズが少なすぎるとか、せっかくサンリオのコラボで出て来たと思ったらその後ほぼ出てこないとか別に気にしてねぇし!!サンリオも公式も似蔵クラスタの財布に優しいんだよなっ!!別に怒ってないもんねーだっ!!
まぁ、それは出番の関係もあるだろうし、結成当初から居たかってゆう違いもあるんだとは思うのよ。実際贔屓目無しに見てみたら、やっぱしなんか四人と似蔵さんの間にはなんか違う所があるってのは感じる。私はね。
いや、だからその溝はなんなんだろうなーって考えたんだけど。これはあくまで個人的な解釈なんだけどさ。
見据えてる景色の違いなのかなーって。
高杉はさ、世界をぶっ壊すっていう景色を見てるわけで、きっと空から崩壊した地を見下ろしてるんだよ。まぁ、例えだけどね。
で、他の四人もその高杉の野望っていうかまぁ、人柄もあるだろうけど、高杉の望みを共に叶えるみたいな心持ちで、きっと高杉の望みが達成された未来で、高杉の後ろだとか横だとかに居る自分を想像してると思うんだよ。そこが目標っていうか、高杉の目標イコール自分たちの目標みたいな意識。高杉の望みイコール自分の望み。だから、四人の見ている景色は一緒的な。
でも似蔵さんがきっと見ている景色、ってか望みはたぶんそうじゃなくって、高杉が見ている景色とは違う、自分の夢を持ってると思うんだよ。なんか夢って言うとなんか希望に溢れた明るい感じを受けるけど、多分、そうじゃない。似蔵さんの夢ってのは多分高杉の為に死ぬこと。まぁ、そこまでいかずとも、きっと高杉が見たいと思う景色を見せたい、とは思えど見たいとは思えない。(多分、それは似蔵さん自身が卑屈な感じになってるからだと思うけど)
だから高杉が見ている景色を一緒に見たいとかっていう他四人とは違う心持なんじゃないかなーって。それがなんか溝っていう形になってるんじゃないかなーって。
まぁ、似蔵さんの望みが高杉の為に死ぬことなのかもよくわからんけどね。
似蔵さんの場合さ、ほんとに単なる忠誠心があいあまってああなったのか、高杉に必要とされたいから、まぁ、つまり、一種の愛されたいからっていう認証欲求によって高杉の為に死ぬことも厭わないって感じで紅桜になったのか。誰かの為に尽くす自分ってのに酔ってるから紅桜に至ったのか。まぁ、単純なる忠誠の末か、愛して欲しかっただけか、自己愛感情が動機かって。
どっちなんだろーな。
ワンチャン、最初はぶっ壊せればいい、てか、人殺して魂見れればいい、なんかコイツ生きながら光ってる面白れぇ的な安直な感情で着いていったんだけど、その高杉のカリスマ力のせいか、元からあった似蔵さんの誰かにへりくだる卑屈な質のせいか、気づけば心酔してった的な。
あー、その感情の変化に気づかない似蔵さんもいいなー。
歴史の岡田以蔵の人物像から見ても岡田似蔵は史実の人物像にかなり誠実なんじゃないかと思うんよね。特に司馬遼太郎の「人斬り以蔵」を読んだ事ある人は分かると思うけどさ、なんというか、惨めと言うか、雨風に吹かれて人に踏まれる道端のマスクみたいな、利用されるだけ利用されて後は用無しだって、感じがなんかすごいマッチするんだよね。
まぁ、それは出番の関係もあるだろうし、結成当初から居たかってゆう違いもあるんだとは思うのよ。実際贔屓目無しに見てみたら、やっぱしなんか四人と似蔵さんの間にはなんか違う所があるってのは感じる。私はね。
いや、だからその溝はなんなんだろうなーって考えたんだけど。これはあくまで個人的な解釈なんだけどさ。
見据えてる景色の違いなのかなーって。
高杉はさ、世界をぶっ壊すっていう景色を見てるわけで、きっと空から崩壊した地を見下ろしてるんだよ。まぁ、例えだけどね。
で、他の四人もその高杉の野望っていうかまぁ、人柄もあるだろうけど、高杉の望みを共に叶えるみたいな心持ちで、きっと高杉の望みが達成された未来で、高杉の後ろだとか横だとかに居る自分を想像してると思うんだよ。そこが目標っていうか、高杉の目標イコール自分たちの目標みたいな意識。高杉の望みイコール自分の望み。だから、四人の見ている景色は一緒的な。
でも似蔵さんがきっと見ている景色、ってか望みはたぶんそうじゃなくって、高杉が見ている景色とは違う、自分の夢を持ってると思うんだよ。なんか夢って言うとなんか希望に溢れた明るい感じを受けるけど、多分、そうじゃない。似蔵さんの夢ってのは多分高杉の為に死ぬこと。まぁ、そこまでいかずとも、きっと高杉が見たいと思う景色を見せたい、とは思えど見たいとは思えない。(多分、それは似蔵さん自身が卑屈な感じになってるからだと思うけど)
だから高杉が見ている景色を一緒に見たいとかっていう他四人とは違う心持なんじゃないかなーって。それがなんか溝っていう形になってるんじゃないかなーって。
まぁ、似蔵さんの望みが高杉の為に死ぬことなのかもよくわからんけどね。
似蔵さんの場合さ、ほんとに単なる忠誠心があいあまってああなったのか、高杉に必要とされたいから、まぁ、つまり、一種の愛されたいからっていう認証欲求によって高杉の為に死ぬことも厭わないって感じで紅桜になったのか。誰かの為に尽くす自分ってのに酔ってるから紅桜に至ったのか。まぁ、単純なる忠誠の末か、愛して欲しかっただけか、自己愛感情が動機かって。
どっちなんだろーな。
ワンチャン、最初はぶっ壊せればいい、てか、人殺して魂見れればいい、なんかコイツ生きながら光ってる面白れぇ的な安直な感情で着いていったんだけど、その高杉のカリスマ力のせいか、元からあった似蔵さんの誰かにへりくだる卑屈な質のせいか、気づけば心酔してった的な。
あー、その感情の変化に気づかない似蔵さんもいいなー。
歴史の岡田以蔵の人物像から見ても岡田似蔵は史実の人物像にかなり誠実なんじゃないかと思うんよね。特に司馬遼太郎の「人斬り以蔵」を読んだ事ある人は分かると思うけどさ、なんというか、惨めと言うか、雨風に吹かれて人に踏まれる道端のマスクみたいな、利用されるだけ利用されて後は用無しだって、感じがなんかすごいマッチするんだよね。