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世界観について
舞台は煌帝国。本編開始より数年前のお話。
原作の時代考証をしていると、モデルとなった舞台が古代中国ということは分かるのですが、原作が特に王朝の指定がないようなので、様々な時代や王朝の文化のいいとこ取りをしております。
主人公がオシャレで身だしなみにはうるさいという面倒臭い設定なので、中国四千年の歴史で最も文化的に成熟していたと言われる唐をベースにはしておりますが、気分的には統一されたばかりの秦や前漢のイメージです。
黄牙一族がモンゴル族のような気がしたり、かつて彼らが大国を築いたという発言から元以降ではないかという考えが頭をよぎらないではありませんが、建物や衣服などの様相であったり、煌帝国が複数の国を接収した統一国家であることを考えると、やはり戦国時代直後や三国時代直後のような雰囲気なのではないかと思います。
そのため、唐突に襖裙(明代以降の衣裳)や指甲套(清代の装飾品)が登場し、突飛な化粧法(睫に孔雀の羽の粉を乗せる・頬紅をぬってから白粉をぬる(後者は日本の江戸時代の化粧法))が出てきたりしますが、その辺りは“ファンタジー”だと割り切っていただければと思います。
と、このように大変自分勝手で自己満足甚だしいこだわりが詰まりに詰まった内容なのですが、ただ、オリキャラは名前や衣裳で出身地や故郷の文化を表現していることもありますので、もし詳しい方がいらっしゃったらこっそりお楽しみいただけると幸いです。
よくわからない用語等ございましたら、大変お手数ではございますが、某検索サイトG先生や某百科事典W先生にてご検索いただければ、牡丹の文章よりも分かりやすく且つ具体的な説明や、美麗なる画像が沢山ございますので、ご参考がてらにお楽しみいただければと思います。
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