竜人族の求婚の仕方
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「ーーっうぁっ」
彼に押し倒されていた。
うつ伏せの状態で頭を捕まれ両腕も片手で抑え込まれ背中に乗られてる。
完全に逃げられない。
「"初対面"だぁ・・・・・・・・・ふざけんなっ・・・・・・俺はっ"あの時"のことを忘れてねぇぞ!!!!!っは!ゆっくり懐柔していこうとしたがやめた・・・お前は今から俺の番になれ」
「な、にを言ってーーーっ痛っ」
項の部分に勢いよく噛みつかれ、血がつぅっと流れるのを感じる。
それを勿体ないとでもいうようにカツキがそれを舐める。
「ぅ、あぁっ!?」
「・・・・・・はっ、なんだ?身動き取られなくなって興奮してんのかあ"ぁ?」
「ん、なわけないでしょ・・・ひぁっ!?ちょっやめなさい!!」
「感じてるわけじゃねぇんだろ?なら平気だよなぁ!?」
「〜〜〜っ、たり前でしょ・・・っ誰があんたなんかにっ」
首や耳をいやらしく舌で這わせたかと思ったら、愛おしいというようにちゅっちゅとキスを落としていく。
そんな責め苦を味わいながらじわっと涙が溢れてきてそれに気づいたカツキが動きを止める。
「っふ・・・・・・あんたなんか・・・嫌いよ・・・っだいっ・・・嫌い・・・・・・っ」
「・・・・・・衰」
「私の名前を呼ばないで!!!!!」
いつの間にか手を拘束していた力も弱まってることに気づき、ドンッと彼を突き飛ばす。
そしてよろよろと立ち上がり彼から逃げるように立ち去った。
彼は私を追うこともなくただ眺めていた。
「っはぁ・・・・・・っはぁ・・・・・・・・・」
どれくらい走っただろうか。
あの後竜人族の集落には戻らず、ひたすら山を降りている。
なにか、身を隠せるような、そんな場所・・・・・・
そんな時、ちょっと先に馬車を見つけた。
・・・・・・商人だろうか?
私はその人達に駆け寄って乗せてもらうことにした。
後ろの荷台に乗り、疲れが出たのかウトウトと眠気が襲ってきて馬車の揺れも相まって眠ってしまった。
「・・・・・・・・・ろ、起き・・・・・・だろ早・・・」
「待・・・・・・・・・口・・・塞・・・・・・・・・」
ーーー?なに?なんて言ってるの・・・・・・・・・?
「お、嬢ちゃん起きたかい?いやぁ、それにしても俺ぁ運が良かったなぁ、まさか、エルフを捕まえるなんて」
「んんんっ・・・・・・!?っ!!?」
鎖で両手両足を壁に拘束され、更に口も布で塞がれた状態で起きた。
ーーーかなり、やばい状況だ。
人数は・・・ここにいる人だけで5人。
まだいるのかどうなのかは定かではないが、逃げるのは絶望的に不可能だ。
せめて、口だけでも塞がれてなければ・・・・・・っ
「悪いねぇ嬢ちゃん俺達ァ商人は商人でも・・・・・・闇商売をウリにしてるんだよ。運が悪かったねぇ」
「ん〜〜〜〜っ!んんんんんっ!」
ガチャガチャと何とか鎖を外そうにも全然ビクともしない。
寧ろ腕が痛くなるだけだった。
「ははっ無駄だって!諦めろよ、嬢ちゃん」
「んんんんんんんんっ!!!!!」
「なぁ、お頭ぁ、このエルフ見てたらさぁもうヤリたくて仕方ねぇんだけど少しだけ味見していいだろぉ????」
「んん!!!!?」
「あぁ?こいつは売りもんだぞ・・・・・・ったく、胸だけな」
そんな・・・・・・・・・っ
お頭と呼ばれる人からOKを貰い、4人がじりじりと近づいてくる。
後ろに逃げようにも壁で更に鎖に繋がれてる状態なのでどうにもならない。
彼に押し倒されていた。
うつ伏せの状態で頭を捕まれ両腕も片手で抑え込まれ背中に乗られてる。
完全に逃げられない。
「"初対面"だぁ・・・・・・・・・ふざけんなっ・・・・・・俺はっ"あの時"のことを忘れてねぇぞ!!!!!っは!ゆっくり懐柔していこうとしたがやめた・・・お前は今から俺の番になれ」
「な、にを言ってーーーっ痛っ」
項の部分に勢いよく噛みつかれ、血がつぅっと流れるのを感じる。
それを勿体ないとでもいうようにカツキがそれを舐める。
「ぅ、あぁっ!?」
「・・・・・・はっ、なんだ?身動き取られなくなって興奮してんのかあ"ぁ?」
「ん、なわけないでしょ・・・ひぁっ!?ちょっやめなさい!!」
「感じてるわけじゃねぇんだろ?なら平気だよなぁ!?」
「〜〜〜っ、たり前でしょ・・・っ誰があんたなんかにっ」
首や耳をいやらしく舌で這わせたかと思ったら、愛おしいというようにちゅっちゅとキスを落としていく。
そんな責め苦を味わいながらじわっと涙が溢れてきてそれに気づいたカツキが動きを止める。
「っふ・・・・・・あんたなんか・・・嫌いよ・・・っだいっ・・・嫌い・・・・・・っ」
「・・・・・・衰」
「私の名前を呼ばないで!!!!!」
いつの間にか手を拘束していた力も弱まってることに気づき、ドンッと彼を突き飛ばす。
そしてよろよろと立ち上がり彼から逃げるように立ち去った。
彼は私を追うこともなくただ眺めていた。
「っはぁ・・・・・・っはぁ・・・・・・・・・」
どれくらい走っただろうか。
あの後竜人族の集落には戻らず、ひたすら山を降りている。
なにか、身を隠せるような、そんな場所・・・・・・
そんな時、ちょっと先に馬車を見つけた。
・・・・・・商人だろうか?
私はその人達に駆け寄って乗せてもらうことにした。
後ろの荷台に乗り、疲れが出たのかウトウトと眠気が襲ってきて馬車の揺れも相まって眠ってしまった。
「・・・・・・・・・ろ、起き・・・・・・だろ早・・・」
「待・・・・・・・・・口・・・塞・・・・・・・・・」
ーーー?なに?なんて言ってるの・・・・・・・・・?
「お、嬢ちゃん起きたかい?いやぁ、それにしても俺ぁ運が良かったなぁ、まさか、エルフを捕まえるなんて」
「んんんっ・・・・・・!?っ!!?」
鎖で両手両足を壁に拘束され、更に口も布で塞がれた状態で起きた。
ーーーかなり、やばい状況だ。
人数は・・・ここにいる人だけで5人。
まだいるのかどうなのかは定かではないが、逃げるのは絶望的に不可能だ。
せめて、口だけでも塞がれてなければ・・・・・・っ
「悪いねぇ嬢ちゃん俺達ァ商人は商人でも・・・・・・闇商売をウリにしてるんだよ。運が悪かったねぇ」
「ん〜〜〜〜っ!んんんんんっ!」
ガチャガチャと何とか鎖を外そうにも全然ビクともしない。
寧ろ腕が痛くなるだけだった。
「ははっ無駄だって!諦めろよ、嬢ちゃん」
「んんんんんんんんっ!!!!!」
「なぁ、お頭ぁ、このエルフ見てたらさぁもうヤリたくて仕方ねぇんだけど少しだけ味見していいだろぉ????」
「んん!!!!?」
「あぁ?こいつは売りもんだぞ・・・・・・ったく、胸だけな」
そんな・・・・・・・・・っ
お頭と呼ばれる人からOKを貰い、4人がじりじりと近づいてくる。
後ろに逃げようにも壁で更に鎖に繋がれてる状態なのでどうにもならない。