雄英体育祭
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体操を終え、そのままベッドに突っ伏する。
シャワー浴びた後ってさ、眠気やばいよね?
そのまま眠気に抗わずに目を閉じて、就寝した。
約1週間後ーーーーー
雄英高校のヒーロー科1-Aのクラスがレスキュー訓練中ヴィラン連合という集団に襲われたとニュースが全国に瞬く間に広まった。
1-Aは透が在籍してるクラスだから勿論すぐに電話をかけ安否確認した。
「大丈夫だったの!?透!!!!」
『うん!土砂のところで轟くんっていうくそ強い個性持ちの人に任せたから!』
「良かったぁ・・・かなり心配したんだから」
『えへへへへへー、まあ、担任がかなり重症で顔面包帯ぐるぐる巻きになってた』
「担任復帰早くない!!!!?」
『うん、私もびっくりだよ!しかもさ、雄英体育祭例年通りやるらしいんだ!』
え、例年通りって・・・・・・ヴィランに侵入されてるのにも関わらずにやるって・・・・・・
いや、待てよ・・・
「開催することで、雄英の危機管理体制が強固だっていうのを世間に示すためってことか・・・」
『・・・いつも思うけど衰ちゃんてすごいね!』
「え?なにが?」
『ううんなんでもー!』
くすくすと電話越しで笑わてる・・・なんで!?
『体育祭、衰ちゃん来てね!』
「勿論!雄英体育祭なんてずば抜けて身体能力高い人達がいる所、生で観察しないと駄目でしょ!」
『さすが衰ちゃん・・・2週間後空けといてね!』
「OK分かった!んじゃ、それじゃあまたね」
うおお・・・・・・雄英体育祭・・・いつもテレビ越しで眺めてたけどまさか生で見れる日が来るなんて・・・・・・っ!
透様、万歳!
透さまぁああ!と言いながら万歳を繰り返してるとドサッと何かが落ちる音がした。
ん?なんだ????
後ろを向くとお姉ちゃんが青ざめた顔で私を見ていた。
あ、さっきの音はスーパーの袋か。
「衰が・・・・・・っなにかを祀りながら儀式をしている・・・っ!?」
「へぁ!?いや!違うよ!!!!?てか、いつの間に上がり込んでたのよ」
「あんたが透様透様とか言いながら万歳してさらに踊りだそうとしたところから」
・・・・・・踊り出す前で良かった。レジ袋ナイス。
「それより最近調子どう?」
「ん?すこぶる快調」
「そう、それならいいけど・・・・・・・・・ゼリー飲料」
あっ・・・・・・
目線の先のゴミ箱に大量のゼリー飲料を見つけてしまったお姉ちゃんは、一瞬で般若の顔になった。
「あんた!またゼリー飲料しか飲んでないの!?あれだけやめなさいって言ったでしょ!!!!!これだけは真似しないでって言ったでしょ!!!!!!?」
「朝と昼ちゃんと食べてるから!!!!!作って食べてるから!!!!!ほら、見て!?冷蔵庫の中見て!?」
「朝と昼だけちゃんと食べればいいってもんじゃないの!とりあえず冷蔵庫見るけどーーー・・・・・・ゼリー飲料が圧倒的に多いわね?」
部屋の温度が一気に氷点下になるのを感じ、反射的に窓を開け飛び出す。
いや、まじで命の危機だよほんと。
電柱に飛び乗ってスルスルと降り素足のまま走って逃げる。
後ろから怒声が聞こえるけど、気のせいだよね・・・うん。
シャワー浴びた後ってさ、眠気やばいよね?
そのまま眠気に抗わずに目を閉じて、就寝した。
約1週間後ーーーーー
雄英高校のヒーロー科1-Aのクラスがレスキュー訓練中ヴィラン連合という集団に襲われたとニュースが全国に瞬く間に広まった。
1-Aは透が在籍してるクラスだから勿論すぐに電話をかけ安否確認した。
「大丈夫だったの!?透!!!!」
『うん!土砂のところで轟くんっていうくそ強い個性持ちの人に任せたから!』
「良かったぁ・・・かなり心配したんだから」
『えへへへへへー、まあ、担任がかなり重症で顔面包帯ぐるぐる巻きになってた』
「担任復帰早くない!!!!?」
『うん、私もびっくりだよ!しかもさ、雄英体育祭例年通りやるらしいんだ!』
え、例年通りって・・・・・・ヴィランに侵入されてるのにも関わらずにやるって・・・・・・
いや、待てよ・・・
「開催することで、雄英の危機管理体制が強固だっていうのを世間に示すためってことか・・・」
『・・・いつも思うけど衰ちゃんてすごいね!』
「え?なにが?」
『ううんなんでもー!』
くすくすと電話越しで笑わてる・・・なんで!?
『体育祭、衰ちゃん来てね!』
「勿論!雄英体育祭なんてずば抜けて身体能力高い人達がいる所、生で観察しないと駄目でしょ!」
『さすが衰ちゃん・・・2週間後空けといてね!』
「OK分かった!んじゃ、それじゃあまたね」
うおお・・・・・・雄英体育祭・・・いつもテレビ越しで眺めてたけどまさか生で見れる日が来るなんて・・・・・・っ!
透様、万歳!
透さまぁああ!と言いながら万歳を繰り返してるとドサッと何かが落ちる音がした。
ん?なんだ????
後ろを向くとお姉ちゃんが青ざめた顔で私を見ていた。
あ、さっきの音はスーパーの袋か。
「衰が・・・・・・っなにかを祀りながら儀式をしている・・・っ!?」
「へぁ!?いや!違うよ!!!!?てか、いつの間に上がり込んでたのよ」
「あんたが透様透様とか言いながら万歳してさらに踊りだそうとしたところから」
・・・・・・踊り出す前で良かった。レジ袋ナイス。
「それより最近調子どう?」
「ん?すこぶる快調」
「そう、それならいいけど・・・・・・・・・ゼリー飲料」
あっ・・・・・・
目線の先のゴミ箱に大量のゼリー飲料を見つけてしまったお姉ちゃんは、一瞬で般若の顔になった。
「あんた!またゼリー飲料しか飲んでないの!?あれだけやめなさいって言ったでしょ!!!!!これだけは真似しないでって言ったでしょ!!!!!!?」
「朝と昼ちゃんと食べてるから!!!!!作って食べてるから!!!!!ほら、見て!?冷蔵庫の中見て!?」
「朝と昼だけちゃんと食べればいいってもんじゃないの!とりあえず冷蔵庫見るけどーーー・・・・・・ゼリー飲料が圧倒的に多いわね?」
部屋の温度が一気に氷点下になるのを感じ、反射的に窓を開け飛び出す。
いや、まじで命の危機だよほんと。
電柱に飛び乗ってスルスルと降り素足のまま走って逃げる。
後ろから怒声が聞こえるけど、気のせいだよね・・・うん。