与無覚醒編
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一気に緑谷がステインに間合いを詰める。
左手にナイフを手に取り、クロスするように斬りつけるが、緑谷は股の間を通り抜ける。
刀を振り向き様に振るが、いるであろう場所に緑谷がいなくステインは上を向く。
そこには、空中で拳を握る緑谷がいた。
その拳を勢いよくステインに向け殴る。
着地し立ち上がろうとする緑谷は身体が動かなくなったのを感じ慌てる。
(掠ってたのか・・・!くそ、血を舐められた・・・!)
「パワーが足りない・・・俺の動きを見切ったんじゃない・・・視界から外れ確実に仕留められるよう画策したそういう動きだった・・・口先だけの人間はいくらでもいるが・・・おまえは生かす価値がある・・・」
歩きながら緑谷を通過していくステイン。
その時、彼女が動いた。
「そう、ならネイティヴさんと飯田くんを守ればいいのね」
気配もなく背後でいきなり声をかけられステインは刀を振る。
だがそこには誰もいない。
「(気配を感じなかった・・・どういうことだ)」
何か光るものを察知し、割れた窓からナイフが飛んできてそれを刀で振り落とす。
暗闇から舌打ちが聞こえ彼女が現れたかと思うと窓から出てステインに襲いかかる。
ステインが飯田から離れた隙に飯田とステインの間に入り込む。
「・・・こうなる時を予想して助ける為に潜んでいたとは・・・流石だが・・・甘いな」
ーーーペロ
「・・・・・・?どういう、ことだ・・・?お前・・・・・・」
「・・・・・・さァ?私自身も何が起こってるか分からないけど、私に対して個性が発動しないなら好都合ね!」
更に攻撃を仕掛けようとお互い突進し・・・・・・
与無はビルの中へ、ステインは後ろへ飛び退きながら炎と氷の攻撃を避けた。
「緑谷、こういうのはもっと詳しく書くべきだ・・・遅くなっちまっただろ」
あっぶなー・・・・・・
心臓が破裂しそうなくらい加速してるなう。
いや、冗談言える場合じゃないんだけどね・・・
てか、氷と炎って・・・・・・まさか、轟焦凍!?
でも、体育祭の時は炎使ってなかったけどどういうこと!?
それよりあれ当たってたら私確実に大怪我してましたけど!?
とりあえず、出るか。
「ちょお!私も巻き添え食らうところだったんですけど!?」
「・・・・・・すまねぇ、お前の動き見て避けると思ったから遠慮なくやった」
「なんで君が・・・それに左!」
緑谷くんが驚いたように聞く。うん、私もびっくりしたよ。
「何でって・・・こっちの台詞だ。数秒"意味"を考えたよ・・・一括送信で位置情報だけ送ってきたから」
「緑谷くんいつの間に!?ナイス判断!」
「話してる隙にね・・・轟くんが来てくれて助かったよ」
「大丈夫だ、数分もすりゃプロも現着する」
そう言うと地面を凍らせ、炎を使って氷を溶かし3人を滑らせ私達の背後へと避難させる。
攻撃と避難両方するとは・・・・・・
恐るべし。
「こいつは殺させねえぞヒーロー殺し」
「轟くんそいつに血ィ見せちゃ駄目だ!血の経口摂取で相手の自由を奪う!」
「私には効果ないけどね・・・だから!」
轟くんに向けて投げられたナイフの軌道を自分のナイフで変える。
その対応の隙にステインが間合いを詰める。
「轟くん!!」
「あぁ、分かってる!」
左手に持ったナイフで轟くんを斬りつけようとする所を氷の壁で対応する。
そこに私が右腹に蹴りを入れるが、右手で掴まれる。
「うそん!ーーーーッたぁ!」
そのまま投げ飛ばされ受け身が取れず勢いよく壁に激突する。
腰に痛みが走るけどすぐに立ち上がらないとやばい。
轟くんが炎で牽制し上空に飛ばした刀を拾う所で私はステインを追いかけようとして・・・・・・
ーーーーーー・・・・・・両手が熱い・・・?
左手にナイフを手に取り、クロスするように斬りつけるが、緑谷は股の間を通り抜ける。
刀を振り向き様に振るが、いるであろう場所に緑谷がいなくステインは上を向く。
そこには、空中で拳を握る緑谷がいた。
その拳を勢いよくステインに向け殴る。
着地し立ち上がろうとする緑谷は身体が動かなくなったのを感じ慌てる。
(掠ってたのか・・・!くそ、血を舐められた・・・!)
「パワーが足りない・・・俺の動きを見切ったんじゃない・・・視界から外れ確実に仕留められるよう画策したそういう動きだった・・・口先だけの人間はいくらでもいるが・・・おまえは生かす価値がある・・・」
歩きながら緑谷を通過していくステイン。
その時、彼女が動いた。
「そう、ならネイティヴさんと飯田くんを守ればいいのね」
気配もなく背後でいきなり声をかけられステインは刀を振る。
だがそこには誰もいない。
「(気配を感じなかった・・・どういうことだ)」
何か光るものを察知し、割れた窓からナイフが飛んできてそれを刀で振り落とす。
暗闇から舌打ちが聞こえ彼女が現れたかと思うと窓から出てステインに襲いかかる。
ステインが飯田から離れた隙に飯田とステインの間に入り込む。
「・・・こうなる時を予想して助ける為に潜んでいたとは・・・流石だが・・・甘いな」
ーーーペロ
「・・・・・・?どういう、ことだ・・・?お前・・・・・・」
「・・・・・・さァ?私自身も何が起こってるか分からないけど、私に対して個性が発動しないなら好都合ね!」
更に攻撃を仕掛けようとお互い突進し・・・・・・
与無はビルの中へ、ステインは後ろへ飛び退きながら炎と氷の攻撃を避けた。
「緑谷、こういうのはもっと詳しく書くべきだ・・・遅くなっちまっただろ」
あっぶなー・・・・・・
心臓が破裂しそうなくらい加速してるなう。
いや、冗談言える場合じゃないんだけどね・・・
てか、氷と炎って・・・・・・まさか、轟焦凍!?
でも、体育祭の時は炎使ってなかったけどどういうこと!?
それよりあれ当たってたら私確実に大怪我してましたけど!?
とりあえず、出るか。
「ちょお!私も巻き添え食らうところだったんですけど!?」
「・・・・・・すまねぇ、お前の動き見て避けると思ったから遠慮なくやった」
「なんで君が・・・それに左!」
緑谷くんが驚いたように聞く。うん、私もびっくりしたよ。
「何でって・・・こっちの台詞だ。数秒"意味"を考えたよ・・・一括送信で位置情報だけ送ってきたから」
「緑谷くんいつの間に!?ナイス判断!」
「話してる隙にね・・・轟くんが来てくれて助かったよ」
「大丈夫だ、数分もすりゃプロも現着する」
そう言うと地面を凍らせ、炎を使って氷を溶かし3人を滑らせ私達の背後へと避難させる。
攻撃と避難両方するとは・・・・・・
恐るべし。
「こいつは殺させねえぞヒーロー殺し」
「轟くんそいつに血ィ見せちゃ駄目だ!血の経口摂取で相手の自由を奪う!」
「私には効果ないけどね・・・だから!」
轟くんに向けて投げられたナイフの軌道を自分のナイフで変える。
その対応の隙にステインが間合いを詰める。
「轟くん!!」
「あぁ、分かってる!」
左手に持ったナイフで轟くんを斬りつけようとする所を氷の壁で対応する。
そこに私が右腹に蹴りを入れるが、右手で掴まれる。
「うそん!ーーーーッたぁ!」
そのまま投げ飛ばされ受け身が取れず勢いよく壁に激突する。
腰に痛みが走るけどすぐに立ち上がらないとやばい。
轟くんが炎で牽制し上空に飛ばした刀を拾う所で私はステインを追いかけようとして・・・・・・
ーーーーーー・・・・・・両手が熱い・・・?