与無覚醒編
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直感的な勘でくの字にして避けたつもりだったが、少しお腹を切ってしまい血が出てしまった。
ーーーペロッ
「そこで見てろ」
身体が・・・動かない・・・ッ!
ステインは床に倒れ込んだ私を尻目にネイティヴさんに向き直る。
「っ!やめて!」
私の叫びにも目もくれず、ネイティヴさんの方へと行くと刀を構える。
そして、ネイティヴさんに向け刀を払おうとして、背後から襲いかかろうとしてる誰かに向け刀を振った。
!?誰・・・・・・?
そこにはヒーロースーツを纏った雄英生の・・・確か飯田くん?がいた。
「なんで、ここに!?」
私の呼びかけにも聞こえないようで、まっすぐと恨めしそうにステインを見る。
その眼は復讐しか見えていない澱んだ目だった。
「消えろ、子どもが立ち入っていい領域じゃない」
いや・・・・・・ステインあんた私に対してはめちゃくちゃ初っ端から絡んできてたよ・・・
思わず突っ込みそうになる所を必死に抑える。
一応、空気読めるいい子ちゃんなので!
「血のように紅い巻物と全身に携帯した刃物・・・ヒーロー殺しステインだな!」
あ、これもしかしなくても悪い方向にいくか?
「ちょっ!飯田くん!」
言ったと同時にネイティヴさんから飯田くんへと矛先を変えるステイン。
この流れはやばい。
「その眼は仇討ちか・・・言葉には気をつけろ、場合によっては子どもでも標的になる」
ステインの表情はここからだと見えないけど殺気だけで分かる。
本気で殺すか殺さないか見定めてる。
飯田くんの次の言葉で答えが決まる。
「標的・・・・・・ですらないと言ってるのか」
ゆっくり立ち上がりながら発したその言葉はどこか震えていた。
「僕は・・・!おまえにやられたヒーローの弟だ・・・!!」
・・・・・・だめ
「最高に立派なヒーロー(兄さん)の弟だ!!兄に代わりおまえを止めに来た!!」
「・・・・・・やめて」
「僕の名を生涯忘れるな!!」
「これ以上言うな!」
「インゲニウム、おまえを倒すヒーローの名だ!!」
「あ・・・ぁ、」
「そうか、死ね」
嫌な予感は的中し、飯田くんは殺す判定をされてしまった。
ーーーペロッ
「そこで見てろ」
身体が・・・動かない・・・ッ!
ステインは床に倒れ込んだ私を尻目にネイティヴさんに向き直る。
「っ!やめて!」
私の叫びにも目もくれず、ネイティヴさんの方へと行くと刀を構える。
そして、ネイティヴさんに向け刀を払おうとして、背後から襲いかかろうとしてる誰かに向け刀を振った。
!?誰・・・・・・?
そこにはヒーロースーツを纏った雄英生の・・・確か飯田くん?がいた。
「なんで、ここに!?」
私の呼びかけにも聞こえないようで、まっすぐと恨めしそうにステインを見る。
その眼は復讐しか見えていない澱んだ目だった。
「消えろ、子どもが立ち入っていい領域じゃない」
いや・・・・・・ステインあんた私に対してはめちゃくちゃ初っ端から絡んできてたよ・・・
思わず突っ込みそうになる所を必死に抑える。
一応、空気読めるいい子ちゃんなので!
「血のように紅い巻物と全身に携帯した刃物・・・ヒーロー殺しステインだな!」
あ、これもしかしなくても悪い方向にいくか?
「ちょっ!飯田くん!」
言ったと同時にネイティヴさんから飯田くんへと矛先を変えるステイン。
この流れはやばい。
「その眼は仇討ちか・・・言葉には気をつけろ、場合によっては子どもでも標的になる」
ステインの表情はここからだと見えないけど殺気だけで分かる。
本気で殺すか殺さないか見定めてる。
飯田くんの次の言葉で答えが決まる。
「標的・・・・・・ですらないと言ってるのか」
ゆっくり立ち上がりながら発したその言葉はどこか震えていた。
「僕は・・・!おまえにやられたヒーローの弟だ・・・!!」
・・・・・・だめ
「最高に立派なヒーロー(兄さん)の弟だ!!兄に代わりおまえを止めに来た!!」
「・・・・・・やめて」
「僕の名を生涯忘れるな!!」
「これ以上言うな!」
「インゲニウム、おまえを倒すヒーローの名だ!!」
「あ・・・ぁ、」
「そうか、死ね」
嫌な予感は的中し、飯田くんは殺す判定をされてしまった。