序章
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それから時間が通り過ぎて受験当日。
駅前の時計塔で透の見送り兼受験会場へ行くために利用しようと待っていた。
「ふぁっ・・・衰ちゃんおはよぉ」
眠そうな声をあげながらわたしに近づいてくる透。
いやいや、雄英受けるんだよね?倍率高い所なんだから眠気覚ましとけって。
それで落ちましたじゃどうしようもないでしょ。
「ほら、眠気覚ましにこれあげるから頑張ってきな!」
学校指定のコートのポケットにてを突っ込みそれを投げ渡す。
「!?こ、これは限定の特上生キャラメル・・・っ!?これさえあれば受かる気がしてきたよ!ありがとう!衰ちゃん!」
目を輝かせてるんだろうなぁ・・・見えないのが辛い・・・
ちらっと時計塔の針を見ると・・・え!?8時半!!!!!?
「ちょっ!?もうこんな時間!?ほら、透早く行かないと試験間に合わなくなるよ!て、私もだけど!」
「あわわ!それじゃあ健闘を祈る!」
「あんたもね!」
手をパンっと叩きお互い検討を祈りながら透とは反対方向の改札口へ行く。
向かう先は保須市にある普通の高校。
・・・最近路地裏で子猫を見つけて可愛がってるからそこにした訳では無い、決してそうじゃない。
路地裏結構入り組んでて訓練にうってつけだからそうしたんだって、うん。
自問自答を繰り返しながら保須公立堂門高等学校に着く。
偏差値はそこそこ、ちゃんと授業受けていれば誰でも入れる高校だ。
「あーそれでも緊張してきたな・・・」
スー・・・ハー・・・よし!
私は受験生に立ちはだかる敵を倒しに校門に足を踏み入れた。
・・・・・・・・・そして一週間後お互い無事受験合格しキャラメル女子会を開いたのは言うまでもない。
キャラメル女子会をしている私はまだ知らない。
この後合格して入った高校に僅か数ヶ月で退学することを・・・
そして、事件に次々と巻き込まれていくことをーーー・・・・・・・・・・・・・・・
.
駅前の時計塔で透の見送り兼受験会場へ行くために利用しようと待っていた。
「ふぁっ・・・衰ちゃんおはよぉ」
眠そうな声をあげながらわたしに近づいてくる透。
いやいや、雄英受けるんだよね?倍率高い所なんだから眠気覚ましとけって。
それで落ちましたじゃどうしようもないでしょ。
「ほら、眠気覚ましにこれあげるから頑張ってきな!」
学校指定のコートのポケットにてを突っ込みそれを投げ渡す。
「!?こ、これは限定の特上生キャラメル・・・っ!?これさえあれば受かる気がしてきたよ!ありがとう!衰ちゃん!」
目を輝かせてるんだろうなぁ・・・見えないのが辛い・・・
ちらっと時計塔の針を見ると・・・え!?8時半!!!!!?
「ちょっ!?もうこんな時間!?ほら、透早く行かないと試験間に合わなくなるよ!て、私もだけど!」
「あわわ!それじゃあ健闘を祈る!」
「あんたもね!」
手をパンっと叩きお互い検討を祈りながら透とは反対方向の改札口へ行く。
向かう先は保須市にある普通の高校。
・・・最近路地裏で子猫を見つけて可愛がってるからそこにした訳では無い、決してそうじゃない。
路地裏結構入り組んでて訓練にうってつけだからそうしたんだって、うん。
自問自答を繰り返しながら保須公立堂門高等学校に着く。
偏差値はそこそこ、ちゃんと授業受けていれば誰でも入れる高校だ。
「あーそれでも緊張してきたな・・・」
スー・・・ハー・・・よし!
私は受験生に立ちはだかる敵を倒しに校門に足を踏み入れた。
・・・・・・・・・そして一週間後お互い無事受験合格しキャラメル女子会を開いたのは言うまでもない。
キャラメル女子会をしている私はまだ知らない。
この後合格して入った高校に僅か数ヶ月で退学することを・・・
そして、事件に次々と巻き込まれていくことをーーー・・・・・・・・・・・・・・・
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