雄英体育祭
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2人が意識が戻ったところで表彰式が開催された。
床から上がる構造になってて、徐々に姿を現す。
「うっわ・・・・・・何あれ・・・・・・」
鎖に繋がれ、口枷まで付けられた1位の爆豪勝己がガチャガチャと暴れながら現れた。
まあ、最後お互い全力出し合って勝利したかっただろうし気持ちは分かるけど・・・
酷いもんだな、これは・・・・・・
「3位にはもう1人飯田くんがいるんだけど・・・ちょっとお家の事情で早退になっちゃったのでご了承くださいな」
早退って何があったんだろう。気になるけど今年はきっとあの人がメダル渡すだろうから集中!!
「メダル授与よ!!今年メダルを贈呈するのはこの人!!」
「私が!!メダルを持って「我らがヒーローオールマイトォ!」来た」
あ、被ってしまったなこれ。
オールマイトが順位順にメダルを贈呈しながら一言話す。
最後に爆豪くんの番となって、オールマイトが口枷を外して首にメダルをかけようとする。
それを顔を上げて拒絶するが口に掛けた。
「ブフォ!っっっこ、れいいのっ・・・・・・」
思わずツボってしまう。
しょうちゃんはそれを眺めながら
「お前、服取りに行かなくていいのか?」
「あ、忘れてた」
でも、このタイミングで言うのかしょうちゃん・・・・・・
「じゃあ、私着替えに行くので・・・ありがとうございました!」
「おう!気をつけて帰れよ!!」
この後着替えを済ませてそのまま家に帰りました。
保須総合病院ー・・・・・・
先程体育祭を早退した飯田がバタバタと慌しく病院内を駆ける。
目的の病室を見つけ、勢いよく開ける。
「兄さん!!!!」
「こら天哉静かに・・・」
母親が窘めるも、兄と呼ばれた彼の姿を見て言葉を無くす。
「先程麻酔が切れて目覚めました。まだ朦朧としてますね。あと2分手術が遅かったら手遅れでした」
医者が説明をするも頭に入ってない様子だ。
人工呼吸器に繋がれて、色んな医療器具を取り付けられ、状態が最悪なのが見て取れる。
「・・・・・・天哉・・・母・・・さん・・・おまえ・・・みてえな優秀な弟が・・・せっかく憧れて・・・くれてんのに・・・ごめんな・・・天哉、兄ちゃん・・・負け・・・ちまった・・・」
その言葉に母親は崩れ落ち、飯田は涙が溢れる。
そして、兄をこんな姿にした相手に対し、彼は密かに復讐の心を燃やす。
床から上がる構造になってて、徐々に姿を現す。
「うっわ・・・・・・何あれ・・・・・・」
鎖に繋がれ、口枷まで付けられた1位の爆豪勝己がガチャガチャと暴れながら現れた。
まあ、最後お互い全力出し合って勝利したかっただろうし気持ちは分かるけど・・・
酷いもんだな、これは・・・・・・
「3位にはもう1人飯田くんがいるんだけど・・・ちょっとお家の事情で早退になっちゃったのでご了承くださいな」
早退って何があったんだろう。気になるけど今年はきっとあの人がメダル渡すだろうから集中!!
「メダル授与よ!!今年メダルを贈呈するのはこの人!!」
「私が!!メダルを持って「我らがヒーローオールマイトォ!」来た」
あ、被ってしまったなこれ。
オールマイトが順位順にメダルを贈呈しながら一言話す。
最後に爆豪くんの番となって、オールマイトが口枷を外して首にメダルをかけようとする。
それを顔を上げて拒絶するが口に掛けた。
「ブフォ!っっっこ、れいいのっ・・・・・・」
思わずツボってしまう。
しょうちゃんはそれを眺めながら
「お前、服取りに行かなくていいのか?」
「あ、忘れてた」
でも、このタイミングで言うのかしょうちゃん・・・・・・
「じゃあ、私着替えに行くので・・・ありがとうございました!」
「おう!気をつけて帰れよ!!」
この後着替えを済ませてそのまま家に帰りました。
保須総合病院ー・・・・・・
先程体育祭を早退した飯田がバタバタと慌しく病院内を駆ける。
目的の病室を見つけ、勢いよく開ける。
「兄さん!!!!」
「こら天哉静かに・・・」
母親が窘めるも、兄と呼ばれた彼の姿を見て言葉を無くす。
「先程麻酔が切れて目覚めました。まだ朦朧としてますね。あと2分手術が遅かったら手遅れでした」
医者が説明をするも頭に入ってない様子だ。
人工呼吸器に繋がれて、色んな医療器具を取り付けられ、状態が最悪なのが見て取れる。
「・・・・・・天哉・・・母・・・さん・・・おまえ・・・みてえな優秀な弟が・・・せっかく憧れて・・・くれてんのに・・・ごめんな・・・天哉、兄ちゃん・・・負け・・・ちまった・・・」
その言葉に母親は崩れ落ち、飯田は涙が溢れる。
そして、兄をこんな姿にした相手に対し、彼は密かに復讐の心を燃やす。