雄英体育祭
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私がしょうちゃんに叱られて意気消沈してるちょうどその頃ー・・・・・・
保須市ーーー・・・
いつも静かな路地裏が今日は慌しい。
警察官が現場検証のため、路地裏入り口を封鎖している。
その様子を高いところで赤いマフラーを靡かせながら眺めてるやつが1人いた。
ヒーロー殺し、ステインだ。
「名声・・・金・・・どいつもこいつもヒーロー名乗りやがって・・・・・・俺が気付かせてやる・・・・・・」
「探しましたよヒーロー殺し・・・"ステイン"」
不意に背後から名前を呼ばれ、背中に装備している日本刀を取り出し相手に刃を向ける。
「落ち着いてください・・・我々は同類・・・・・・悪名高い貴方に是非とも会いたかった・・・と時間少々宜しいでしょうか?」
そう言われ眉を顰めるステインだが、話だけ聞くため黒い渦へと消えた。
『さァいよいよラスト!!雄英1年の頂点がここで決まる!!決勝戦轟VS爆豪!!!』
あれ!?いつの間に決勝戦!?
落ち込み過ぎて全然頭の中に入ってない!
それもしょうちゃんのせいだな・・・・・・
でも、決勝戦はちゃんと見ないと。
スタートと同時に轟くんが氷結を繰り出し爆豪くんを閉じ込める。
『いきなりかましたあ!爆豪との接戦を嫌がったか!?』
「いや・・・轟くんは多分、爆豪くんの次の行動に警戒してる」
『おぉ?どういう事だ与無リスナー?』
「爆豪くんはきっとこれを突破する。ほら・・・・・・」
爆豪くんが爆破で氷を吹き飛ばし、右側を避けて飛び轟くんを投げ飛ばす。
間一髪の所で氷の壁を作り場外回避する。
『氷壁で場外アウトを回避ーーーーー!楽しそう!!そしてすげぇなイレイザーの弟子!』
左手で爆豪くんの腕を掴む。あの炎を使うのかな?
でも、それは使わず投げ飛ばす。
緑谷戦では使ったのにどうして使わないんだろう。
爆豪くんも使えるタイミングだったのに使用しなかったから苛立ちを表に出す。
『緑谷戦以降どこか調子が崩れてるなァ・・・・・・』
しょうちゃんも気付いてるようでマイクに説明する。
爆豪くんが両手をクロスし、回転を加えながら轟くんに突進する。
「負けるな頑張れ!!!!」
緑谷くんが突然大きな声で轟くんに声援を送る。
その瞬間、炎を纏ったが何を考えたのか炎を収めた。
「・・・・・・これは駄目だよ」
思わず小さな声で思ったことを呟いてしまった。
そして凄まじい爆風と氷結が衝突し会場が揺れる。
『麗日戦で見せた特大火力に勢いと回転を加えまさに人間榴弾!!轟は緑谷戦での超爆風を撃たなかったようだが果たして・・・・・・』
轟くんは場外へ飛ばされ気絶してる。
爆豪くんは最後手を抜かれた事に腹が立ってるのか轟くんに掴みかかる。
それをミッドナイトの個性で眠らせ、判定する。
「轟くん場外!!よって爆豪くんの勝ち!!以上で全ての競技が終了!!今年度雄英体育祭1年優勝はA組爆豪勝己!!!!」
保須市ーーー・・・
いつも静かな路地裏が今日は慌しい。
警察官が現場検証のため、路地裏入り口を封鎖している。
その様子を高いところで赤いマフラーを靡かせながら眺めてるやつが1人いた。
ヒーロー殺し、ステインだ。
「名声・・・金・・・どいつもこいつもヒーロー名乗りやがって・・・・・・俺が気付かせてやる・・・・・・」
「探しましたよヒーロー殺し・・・"ステイン"」
不意に背後から名前を呼ばれ、背中に装備している日本刀を取り出し相手に刃を向ける。
「落ち着いてください・・・我々は同類・・・・・・悪名高い貴方に是非とも会いたかった・・・と時間少々宜しいでしょうか?」
そう言われ眉を顰めるステインだが、話だけ聞くため黒い渦へと消えた。
『さァいよいよラスト!!雄英1年の頂点がここで決まる!!決勝戦轟VS爆豪!!!』
あれ!?いつの間に決勝戦!?
落ち込み過ぎて全然頭の中に入ってない!
それもしょうちゃんのせいだな・・・・・・
でも、決勝戦はちゃんと見ないと。
スタートと同時に轟くんが氷結を繰り出し爆豪くんを閉じ込める。
『いきなりかましたあ!爆豪との接戦を嫌がったか!?』
「いや・・・轟くんは多分、爆豪くんの次の行動に警戒してる」
『おぉ?どういう事だ与無リスナー?』
「爆豪くんはきっとこれを突破する。ほら・・・・・・」
爆豪くんが爆破で氷を吹き飛ばし、右側を避けて飛び轟くんを投げ飛ばす。
間一髪の所で氷の壁を作り場外回避する。
『氷壁で場外アウトを回避ーーーーー!楽しそう!!そしてすげぇなイレイザーの弟子!』
左手で爆豪くんの腕を掴む。あの炎を使うのかな?
でも、それは使わず投げ飛ばす。
緑谷戦では使ったのにどうして使わないんだろう。
爆豪くんも使えるタイミングだったのに使用しなかったから苛立ちを表に出す。
『緑谷戦以降どこか調子が崩れてるなァ・・・・・・』
しょうちゃんも気付いてるようでマイクに説明する。
爆豪くんが両手をクロスし、回転を加えながら轟くんに突進する。
「負けるな頑張れ!!!!」
緑谷くんが突然大きな声で轟くんに声援を送る。
その瞬間、炎を纏ったが何を考えたのか炎を収めた。
「・・・・・・これは駄目だよ」
思わず小さな声で思ったことを呟いてしまった。
そして凄まじい爆風と氷結が衝突し会場が揺れる。
『麗日戦で見せた特大火力に勢いと回転を加えまさに人間榴弾!!轟は緑谷戦での超爆風を撃たなかったようだが果たして・・・・・・』
轟くんは場外へ飛ばされ気絶してる。
爆豪くんは最後手を抜かれた事に腹が立ってるのか轟くんに掴みかかる。
それをミッドナイトの個性で眠らせ、判定する。
「轟くん場外!!よって爆豪くんの勝ち!!以上で全ての競技が終了!!今年度雄英体育祭1年優勝はA組爆豪勝己!!!!」