雄英体育祭
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『レディィィイイイイスタート!!!!』
心操くんが緑谷くんに何かを話していると緑谷くんが返事をしたと思ったらいきなり止まった。
目も宙を浮いていてなんか様子が変だ。
『緑谷完全停止!?あほ面でビクともしねぇ!!心操の個性か!?』
あほ面って・・・
「おい、ちょっと個人戦のデータ見せろ。衰、それ見えやすいよう持っとけ」
「あ、パシリですか・・・いえ、私あなたの手となり足となります!」
ジロっと睨まれたよ。包帯だらけで余計怖さ倍増だから睨まないで!
言われた通り、緑谷くんと心操くんのプリントを見せる。
私もついでに一緒に見る。
「ーーーーーえ、これ・・・・・・・・・」
「ちっ・・・だからあの入試は合理的じゃねぇって言ったんだ」
「ん?なに?」
マイクも興味津々で聞いてきた。
「あの子・・・心操くんの個性、相当強いよ。でもそれで普通科なんだ」
「入試の実技はあいつの個性じゃpt稼げなかっただろうからな・・・体力テストも緑谷より劣ってる・・・」
なら、洗脳さえ攻略していれば緑谷くんは勝てたんだな。
自分で場外へと歩いていく緑谷くんを眺める。
もう、これ決着決まったかな。
後一歩進めば場外へ出るーー
その時、緑谷くんの周りで凄い爆風が起きた。
洗脳を解いた!?
『緑谷!!とどまったああ!!?』
心操くん自身も驚いて聞いてるみたいだけど、緑谷くんは返答しない。
なるほど、答えたらそれが合図で洗脳されるのか。
緑谷くんは心操くんを押し出そうとする。
心操くんは白線ギリギリのところで、押し出されないよう右に避けて緑谷くんの顔を触り押し出そうとする。
心操くん、それに乗ったら駄目だよ。
案の定、緑谷くんに背負い投げされて場外へ出てしまう。
『2回戦進出!!緑谷出久ーーーーー!!!!』
うおおおおおお!!と盛り上がる会場。
私はそれを聞きつつしょうちゃんに言う。
「あれ、まだ動きが拙いね。強引に流れ作って勝った感じ・・・心操くんは身体さえ鍛えればいいヒーローになりそう。」
「・・・よく見てんな」
「そりゃ、包帯妖怪に鍛え上げられたので」
「そういや与無リスナーはイレイザーのなんなんだ?隠し子かなんかか??」
「あー、ちょっとした事件の被害者でその時私しょ・・・イレイザーヘッドに助けられたんです。その後ヒーローの特訓やらお世話して貰って、所謂師匠みたいな感じです」
「なにそれ聞いたことないよ!?イレイザーどういう事なんだ!?」
「プロヒーローとして正式に活動し始めた時だからな・・・」
私を挟んでなんか言い争いを始める2人。
いやほんと、唾飛んできてるからやめて。
「あの、マイク!次のトーナメント始まりますよ!実況しないと!」
「おお!そうだった!ありがとよ与無リスナー!!」
『お待たせしました!!続きましては〜優秀!!優秀なのに拭いきれぬ地味さはなんだ!!ヒーロー科瀬呂範太!!』
いや、だから紹介酷くない?
『2位・1位と強すぎるよ君!同じくヒーロー科轟焦凍!!』
あ、次轟くんなんだ。あの子結構強いからちゃんと見ておきたいな。
心操くんが緑谷くんに何かを話していると緑谷くんが返事をしたと思ったらいきなり止まった。
目も宙を浮いていてなんか様子が変だ。
『緑谷完全停止!?あほ面でビクともしねぇ!!心操の個性か!?』
あほ面って・・・
「おい、ちょっと個人戦のデータ見せろ。衰、それ見えやすいよう持っとけ」
「あ、パシリですか・・・いえ、私あなたの手となり足となります!」
ジロっと睨まれたよ。包帯だらけで余計怖さ倍増だから睨まないで!
言われた通り、緑谷くんと心操くんのプリントを見せる。
私もついでに一緒に見る。
「ーーーーーえ、これ・・・・・・・・・」
「ちっ・・・だからあの入試は合理的じゃねぇって言ったんだ」
「ん?なに?」
マイクも興味津々で聞いてきた。
「あの子・・・心操くんの個性、相当強いよ。でもそれで普通科なんだ」
「入試の実技はあいつの個性じゃpt稼げなかっただろうからな・・・体力テストも緑谷より劣ってる・・・」
なら、洗脳さえ攻略していれば緑谷くんは勝てたんだな。
自分で場外へと歩いていく緑谷くんを眺める。
もう、これ決着決まったかな。
後一歩進めば場外へ出るーー
その時、緑谷くんの周りで凄い爆風が起きた。
洗脳を解いた!?
『緑谷!!とどまったああ!!?』
心操くん自身も驚いて聞いてるみたいだけど、緑谷くんは返答しない。
なるほど、答えたらそれが合図で洗脳されるのか。
緑谷くんは心操くんを押し出そうとする。
心操くんは白線ギリギリのところで、押し出されないよう右に避けて緑谷くんの顔を触り押し出そうとする。
心操くん、それに乗ったら駄目だよ。
案の定、緑谷くんに背負い投げされて場外へ出てしまう。
『2回戦進出!!緑谷出久ーーーーー!!!!』
うおおおおおお!!と盛り上がる会場。
私はそれを聞きつつしょうちゃんに言う。
「あれ、まだ動きが拙いね。強引に流れ作って勝った感じ・・・心操くんは身体さえ鍛えればいいヒーローになりそう。」
「・・・よく見てんな」
「そりゃ、包帯妖怪に鍛え上げられたので」
「そういや与無リスナーはイレイザーのなんなんだ?隠し子かなんかか??」
「あー、ちょっとした事件の被害者でその時私しょ・・・イレイザーヘッドに助けられたんです。その後ヒーローの特訓やらお世話して貰って、所謂師匠みたいな感じです」
「なにそれ聞いたことないよ!?イレイザーどういう事なんだ!?」
「プロヒーローとして正式に活動し始めた時だからな・・・」
私を挟んでなんか言い争いを始める2人。
いやほんと、唾飛んできてるからやめて。
「あの、マイク!次のトーナメント始まりますよ!実況しないと!」
「おお!そうだった!ありがとよ与無リスナー!!」
『お待たせしました!!続きましては〜優秀!!優秀なのに拭いきれぬ地味さはなんだ!!ヒーロー科瀬呂範太!!』
いや、だから紹介酷くない?
『2位・1位と強すぎるよ君!同じくヒーロー科轟焦凍!!』
あ、次轟くんなんだ。あの子結構強いからちゃんと見ておきたいな。