雄英体育祭
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レクリエーションが始まり、玉転がしや借り物競争が始まる。
私とA組女子はというと、応援しながら踊ってました。
もう、やけくそだよね!
「はーい!私与無衰!バク転宙返り決めまーーーす!!!!」
勢いよく走り出してバク転2回、最後に宙返りして決めポーズを決める。
よし、決まった。
「おおおお!凄い与無さん!なんかやってるの!?」
「色々してるよー!基本的に運動系ならなんでも出来るよ!」
「運動神経いいのね・・・相澤先生とも面識があるみたいだし気になるわケロ」
「んー、相澤先生は一緒にお風呂入るくらい仲良しだよ、うん」
そういや昔よくヒーローになるための特訓に付き合ってくれた後に一緒にお風呂入ってたなぁ・・・
懐かしい。
昔の思い出を振り返ってたらなんかみんな固まってる。え?なんかおかしなこと言ったかな?
「あの・・・・・・まさかそういう仲ですか?」
「うそ・・・相澤先生この年の差は犯罪だわ・・・」
「失望したわ・・・」
「まさか衰ちゃんがいつの間にか大人の階段登ってたなんて・・・・・・」
あ、なんかこれ誤解してそう。
「ちがうちがう!小さい頃お風呂によく一緒に入った仲なの!今は流石に一緒に入れないから!」
「あー、良かったぁ誤解かぁ」
「もう少しで先生のことを一生軽蔑するところだったわ・・・言葉に気をつけて、衰ちゃん」
「うん、ほんとごめん」
しょうちゃんと私が恋仲とか考えただけでも吐きそうになるよ。
私も勘弁。
そんなこんなでレクリエーションも終わり、私は只今絶賛捕縛布で縛られ正座させられてます。
実況席の部屋で。
よくこんなぐるぐる巻きの包帯で私を巻けたね、びっくりだよ!
「お前、何したか分かってんのか?」
「はい・・・襲撃事件後に警戒態勢で挑んだ体育祭に乱入しました」
「分かってるのにやったのか?」
「いや・・・A組の誰かが女子はチアをやれと・・・後、私も特別参加しろとしょうち「しょうちゃんはやめろ」・・・相澤師匠が言ったと聞きました」
それを聞くとしょ・・・師匠は峰田と上鳴だな・・・と何やら理解した様子だ。
「まぁまあまあまあ!落ち着こーぜイレイザー!これから最終種目始まるんだからよ!そこのレディもここで見ていけYO!」
「え!?まじで!?ちょっとしょうちゃんもう逃げないからこれ取って!」
「お前らほんと自由だな・・・いいか、静かにしろ。こっちは仕事なんだ」
「分かってる分かってる!」
マイクとしょうちゃんの間に座り、最終種目のトーナメントが始まるのを待つ。
セメントスがステージをほぼ完成させOKサインを出したところでマイクが実況で盛り上げる。
『1回戦!!成績の割に何だその顔!ヒーロー科緑谷出久!!』
え、何気にひどい事言ってない?
緑谷くん顔ディスられてるよ。
『VSごめん、まだ目立つ活躍なし!普通科心操人使!!』
うん、こっちもこっちで酷いな・・・
マイクは続けてルールの説明をしていく。
ふむふむ・・・白線の外側に押し出すか行動不能、または"まいった"と言わせれば勝つと。
ただし命に関わる可能性がある場合、セメントスが止めるらしい。
なるほどシンプルイズベストだな。
私とA組女子はというと、応援しながら踊ってました。
もう、やけくそだよね!
「はーい!私与無衰!バク転宙返り決めまーーーす!!!!」
勢いよく走り出してバク転2回、最後に宙返りして決めポーズを決める。
よし、決まった。
「おおおお!凄い与無さん!なんかやってるの!?」
「色々してるよー!基本的に運動系ならなんでも出来るよ!」
「運動神経いいのね・・・相澤先生とも面識があるみたいだし気になるわケロ」
「んー、相澤先生は一緒にお風呂入るくらい仲良しだよ、うん」
そういや昔よくヒーローになるための特訓に付き合ってくれた後に一緒にお風呂入ってたなぁ・・・
懐かしい。
昔の思い出を振り返ってたらなんかみんな固まってる。え?なんかおかしなこと言ったかな?
「あの・・・・・・まさかそういう仲ですか?」
「うそ・・・相澤先生この年の差は犯罪だわ・・・」
「失望したわ・・・」
「まさか衰ちゃんがいつの間にか大人の階段登ってたなんて・・・・・・」
あ、なんかこれ誤解してそう。
「ちがうちがう!小さい頃お風呂によく一緒に入った仲なの!今は流石に一緒に入れないから!」
「あー、良かったぁ誤解かぁ」
「もう少しで先生のことを一生軽蔑するところだったわ・・・言葉に気をつけて、衰ちゃん」
「うん、ほんとごめん」
しょうちゃんと私が恋仲とか考えただけでも吐きそうになるよ。
私も勘弁。
そんなこんなでレクリエーションも終わり、私は只今絶賛捕縛布で縛られ正座させられてます。
実況席の部屋で。
よくこんなぐるぐる巻きの包帯で私を巻けたね、びっくりだよ!
「お前、何したか分かってんのか?」
「はい・・・襲撃事件後に警戒態勢で挑んだ体育祭に乱入しました」
「分かってるのにやったのか?」
「いや・・・A組の誰かが女子はチアをやれと・・・後、私も特別参加しろとしょうち「しょうちゃんはやめろ」・・・相澤師匠が言ったと聞きました」
それを聞くとしょ・・・師匠は峰田と上鳴だな・・・と何やら理解した様子だ。
「まぁまあまあまあ!落ち着こーぜイレイザー!これから最終種目始まるんだからよ!そこのレディもここで見ていけYO!」
「え!?まじで!?ちょっとしょうちゃんもう逃げないからこれ取って!」
「お前らほんと自由だな・・・いいか、静かにしろ。こっちは仕事なんだ」
「分かってる分かってる!」
マイクとしょうちゃんの間に座り、最終種目のトーナメントが始まるのを待つ。
セメントスがステージをほぼ完成させOKサインを出したところでマイクが実況で盛り上げる。
『1回戦!!成績の割に何だその顔!ヒーロー科緑谷出久!!』
え、何気にひどい事言ってない?
緑谷くん顔ディスられてるよ。
『VSごめん、まだ目立つ活躍なし!普通科心操人使!!』
うん、こっちもこっちで酷いな・・・
マイクは続けてルールの説明をしていく。
ふむふむ・・・白線の外側に押し出すか行動不能、または"まいった"と言わせれば勝つと。
ただし命に関わる可能性がある場合、セメントスが止めるらしい。
なるほどシンプルイズベストだな。