雄英体育祭
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最終種目は勝ち抜きバトルなのかー・・・・・・
私、関係ないけどね!
組み合わせのくじ引きが始まろうとした時に、1人の男子が手を挙げる。
「あの・・・!すみません!俺辞退します」
神妙な面持ちで発した言葉に周りがざわつく。
「尾白くんなんで!?せっかくプロに見てもらえる場なのに!!」
本当にその通りだ。プロからサイドキックがくるというのはすごい魅力的なはずなのにどうしてなんだろう?
とても辛そうな顔をしながら
「騎馬戦の記憶・・・終戦ギリギリまでほぼぼんやりとしか記憶無いんだ・・・」
・・・・・・なるほど。
「つまり、皆が力を出し合って争ってきたのに、自分が何をしたかも分からないまま最終種目に並ぶのが嫌だってことね」
「そうだ・・・俺のプライドの問題なんだ・・・俺が嫌なんだ・・・・・・あと君は誰なんだ。なんで君らチアの格好してるんだ」
ごもっともです。私もなんでここにいるのかわからないし。
もう1人も同じ理由で棄権を申し入れる。
そして
「私も一般人なのでそろそろ退場してもよろしいでしょうか?」
退場を志望した。
「そういう青臭い話・・・好み!!あとあなたイレイザーヘッドをしょうちゃんて呼んでて面白かったからレクリエーション強制参加!!!!」
「なんで!?」
『そこは強制退場させろミッドナイト』
『主審がいいって言ってんだからいいだろ?しょうちゃん!』
『・・・・・・・・・・・・』
怖い!無言の圧力怖い!レクリエーション終わらないで!
それより、何となくだけど周りから好奇の目で見られてるような・・・・・・
とりあえず、黙っておこう。
最終種目に勝ち上がった人達が次々とくじを引く。
そしてトーナメント表が完成し、公表される。
「芦戸さんは青山?さんで八百万さんは常闇さん、麗日さんは・・・・・・爆豪勝己じゃん!」
思わず大声を出すと麗日さんが慌てたように私の口をポンポンで塞ぐ。
「ちょっ・・・!与無さん声大きいっ!」
「あ?誰だこのくそモブ女」
麗日さん、思いっきり聞こえてたからポンポン意味なかったよ。とりあえずポンポンの毛が口の中に入るから外して貰った。
「こらこら爆豪!誰にでも突っかかっていくなって!」
ツンツン頭の少年が爆豪くんを宥める。
・・・とりあえず、その爆豪くんに一言言いたい。
「くそモブ女じゃないわ!与無衰て名前あるわ!」
「ちょお!与無さんも突っかかって行かないでえぇ!!」
また口を塞がれたのは言うまでもない。
あの後、ツンツン頭と麗日さんが仲裁して爆豪くんは引っ張られるように去っていった。
『よーしそれじゃあトーナメントはひとまず置いといてイッツ束の間!楽しく遊んでレクリエーション!!』
私、関係ないけどね!
組み合わせのくじ引きが始まろうとした時に、1人の男子が手を挙げる。
「あの・・・!すみません!俺辞退します」
神妙な面持ちで発した言葉に周りがざわつく。
「尾白くんなんで!?せっかくプロに見てもらえる場なのに!!」
本当にその通りだ。プロからサイドキックがくるというのはすごい魅力的なはずなのにどうしてなんだろう?
とても辛そうな顔をしながら
「騎馬戦の記憶・・・終戦ギリギリまでほぼぼんやりとしか記憶無いんだ・・・」
・・・・・・なるほど。
「つまり、皆が力を出し合って争ってきたのに、自分が何をしたかも分からないまま最終種目に並ぶのが嫌だってことね」
「そうだ・・・俺のプライドの問題なんだ・・・俺が嫌なんだ・・・・・・あと君は誰なんだ。なんで君らチアの格好してるんだ」
ごもっともです。私もなんでここにいるのかわからないし。
もう1人も同じ理由で棄権を申し入れる。
そして
「私も一般人なのでそろそろ退場してもよろしいでしょうか?」
退場を志望した。
「そういう青臭い話・・・好み!!あとあなたイレイザーヘッドをしょうちゃんて呼んでて面白かったからレクリエーション強制参加!!!!」
「なんで!?」
『そこは強制退場させろミッドナイト』
『主審がいいって言ってんだからいいだろ?しょうちゃん!』
『・・・・・・・・・・・・』
怖い!無言の圧力怖い!レクリエーション終わらないで!
それより、何となくだけど周りから好奇の目で見られてるような・・・・・・
とりあえず、黙っておこう。
最終種目に勝ち上がった人達が次々とくじを引く。
そしてトーナメント表が完成し、公表される。
「芦戸さんは青山?さんで八百万さんは常闇さん、麗日さんは・・・・・・爆豪勝己じゃん!」
思わず大声を出すと麗日さんが慌てたように私の口をポンポンで塞ぐ。
「ちょっ・・・!与無さん声大きいっ!」
「あ?誰だこのくそモブ女」
麗日さん、思いっきり聞こえてたからポンポン意味なかったよ。とりあえずポンポンの毛が口の中に入るから外して貰った。
「こらこら爆豪!誰にでも突っかかっていくなって!」
ツンツン頭の少年が爆豪くんを宥める。
・・・とりあえず、その爆豪くんに一言言いたい。
「くそモブ女じゃないわ!与無衰て名前あるわ!」
「ちょお!与無さんも突っかかって行かないでえぇ!!」
また口を塞がれたのは言うまでもない。
あの後、ツンツン頭と麗日さんが仲裁して爆豪くんは引っ張られるように去っていった。
『よーしそれじゃあトーナメントはひとまず置いといてイッツ束の間!楽しく遊んでレクリエーション!!』