雄英体育祭
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いやいやいやいや
待って、え?待って・・・
混乱しすぎて透の到着と順位見逃した!
なんか次の種目が発表されてるけどそれどころではない。
A組担任がイレイザーヘッドってことは・・・・・・
透の担任はしょうちゃんだったってわけ!?
あれ、じゃあ襲撃事件で守って怪我したってのもしょうちゃんで・・・ええぇぇっ
私には一言もそんな事があったって言われてないけどどういう事なの!?
うおおおぉ・・・と頭を抱えてると背後から絶賛頭の中でいっぱいになってるあいつの声が聞こえた。
「おい」
「あ、しょうちゃん」
「その呼び方やめろ・・・まあいい、お前、なんで来てんだ」
隣に座ってた人を退かして私の隣に座るしょうちゃん。
うん、座ってた人可哀想だからやめよーよ。
会場では、絶賛騎馬戦に向けての説明と15分の制限時間でチームを組もうと交渉している。
「・・・あそこに透いるじゃん?」
「透・・・葉隠透のことか」
「うん、あの子私と同中なのよ・・・出身校見てないの?」
「あぁ、そういやそうだったか・・・」
「てか、顔大丈夫なの?ヴィラン襲撃されたって透から聞いたけど」
そう言うとしょうちゃんは問題ない、と応えそれより、と言葉を続けた。
「お前のこの髪なんだ?1箇所白くなってるぞ」
「あー・・・ヒーロー殺しと相対した時になんか白くなった。んで、なんか怖い夢見たんだよ」
「ヒーロー殺し・・・ステインのことか?なんでまたそんな物騒な奴と会ってるんだ・・・いや、話が逸れる、非合理的だ・・・続き言え」
「あ、うん。それで怖い夢ってのが昔住んでた所にいて、なんか声が聞こえたと思ったら、お母さんの声で"お前なんか生まれてこなければよかったのに"って・・・怖くない?」
あはは、と明るく笑いかけてしょうちゃんを見ると、かなり真面目な目をしてて思わず笑った顔のまま固まる。
「・・・・・・それ、お前の姉さんに話したか」
「え?いや・・・話してない、しょうちゃんに今話したくらい」
「よし、この事は絶対言うな。分かったか」
じゃあ、俺は戻ると言ってその場を立ち去っていく。
え?なんだったんだ?
結局またモヤモヤとした気持ちになって騎馬戦のことは頭に入らなかった。
あ、透は0ptになって敗退しました。
とりあえず透に一言挨拶に行こうと立ち上がって選手が出てくる場所の一般が入れるギリギリで出待ちした。
ゾロゾロと出ていく生徒の中に透を見つけ、ブンブンと大きく手を振ってアピールする。
「透ーーー!!おつかれーーーーー!!!!頑張ったねぇ!!!!」
「あ!衰ちゃん!!来てくれてたんだー!!!!」
「え?なに?葉隠の友達?」
「そうそう!そうなんだよ!あ!食堂で皆と一緒にお昼できないかな!?」
・・・なんか話してる?どうしたんだろ?あ、透がフェンス飛び越えてこっちきた。
ん?手握られたけどなんだ?
「あのね!A組のみんなに話して一緒にお昼しない?てことになったんだけど・・・いいかな!?」
「え!?いいの!?」
「だいじょぶだいじょーぶ!ヤオモモから体操服作ってもらえれば!」
「いや、ダメでしょ・・・ちょっと待って」
そう言って、しょうちゃんに電話をかける。
『あ?なんだ?』
「あのさ・・・透から食事誘われたんだけど、食堂使っちゃ駄目かな?」
『駄目に決まってんだろ。学校内は生徒、教師、そして出入り許可貰わないと入れない』
「・・・今度みーちゃん触らせてあげる」
『よし俺が何とかしておく。いいぞ』
「やったぁ!ありがと!しょうちゃん!!」
電話を切って透のところへ行く。
「OK貰った!制服作ってもらわなくても大丈夫!」
「えぇ!?どうやったの!?」
「それは・・・取引きを・・・・・・」
「「「「????」」」」
「まあ、とりあえず食堂行こっか!」
と丸顔で可愛らしい女の子がニッコリと笑う。
可愛い。てか、A組のみんな可愛い+美人な人多いっ!
おおおっと感激しつつ女子達と一緒に食堂へ。
「何食べる?色々あるよ!」
「んー・・・カレーライスにしよっかな!」
「あら、いいですわね」
「私は焼き魚定食にしようかな・・・」
そして、みんなテーブルに着き自己紹介をする。
「私は麗日お茶子!個性は無重力、よろしくね!」
「ケロ・・・蛙吹梅雨よ、カエルっぽいことはなんでも出来るわ」
「私は耳郎響香、この耳のイヤホンで自分の音を出したりできる。・・・よろしく」
「はいはーい!私は芦戸三奈!酸を出して溶かしたりできるの!凄いでしょ!?」
「私は八百万百ですわ。生物以外なら創造で作れますの」
うわぁ・・・すごい個性だらけだなぁ、さすが雄英・・・
じっと私をみんな見て慌てて自己紹介する。
「私は与無衰です!個性は無いんですけどヒーローに憧れてます。よろしくお願いします!」
ぺこりと頭を下げるとぱちぱちと手を叩く音が聞こえた。
「前向きでいらっしゃいますのね」
「私こういう子だーい好き!」
そんな暖かい声を聞いて少しうるっときてしまった。
透に肩を叩かれいい人達ばかりでしょ!?仲良くなれるよ!と言われた。
「さて!冷めないうちに食べよっか!」
「「「いただきまーす!!」」」
待って、え?待って・・・
混乱しすぎて透の到着と順位見逃した!
なんか次の種目が発表されてるけどそれどころではない。
A組担任がイレイザーヘッドってことは・・・・・・
透の担任はしょうちゃんだったってわけ!?
あれ、じゃあ襲撃事件で守って怪我したってのもしょうちゃんで・・・ええぇぇっ
私には一言もそんな事があったって言われてないけどどういう事なの!?
うおおおぉ・・・と頭を抱えてると背後から絶賛頭の中でいっぱいになってるあいつの声が聞こえた。
「おい」
「あ、しょうちゃん」
「その呼び方やめろ・・・まあいい、お前、なんで来てんだ」
隣に座ってた人を退かして私の隣に座るしょうちゃん。
うん、座ってた人可哀想だからやめよーよ。
会場では、絶賛騎馬戦に向けての説明と15分の制限時間でチームを組もうと交渉している。
「・・・あそこに透いるじゃん?」
「透・・・葉隠透のことか」
「うん、あの子私と同中なのよ・・・出身校見てないの?」
「あぁ、そういやそうだったか・・・」
「てか、顔大丈夫なの?ヴィラン襲撃されたって透から聞いたけど」
そう言うとしょうちゃんは問題ない、と応えそれより、と言葉を続けた。
「お前のこの髪なんだ?1箇所白くなってるぞ」
「あー・・・ヒーロー殺しと相対した時になんか白くなった。んで、なんか怖い夢見たんだよ」
「ヒーロー殺し・・・ステインのことか?なんでまたそんな物騒な奴と会ってるんだ・・・いや、話が逸れる、非合理的だ・・・続き言え」
「あ、うん。それで怖い夢ってのが昔住んでた所にいて、なんか声が聞こえたと思ったら、お母さんの声で"お前なんか生まれてこなければよかったのに"って・・・怖くない?」
あはは、と明るく笑いかけてしょうちゃんを見ると、かなり真面目な目をしてて思わず笑った顔のまま固まる。
「・・・・・・それ、お前の姉さんに話したか」
「え?いや・・・話してない、しょうちゃんに今話したくらい」
「よし、この事は絶対言うな。分かったか」
じゃあ、俺は戻ると言ってその場を立ち去っていく。
え?なんだったんだ?
結局またモヤモヤとした気持ちになって騎馬戦のことは頭に入らなかった。
あ、透は0ptになって敗退しました。
とりあえず透に一言挨拶に行こうと立ち上がって選手が出てくる場所の一般が入れるギリギリで出待ちした。
ゾロゾロと出ていく生徒の中に透を見つけ、ブンブンと大きく手を振ってアピールする。
「透ーーー!!おつかれーーーーー!!!!頑張ったねぇ!!!!」
「あ!衰ちゃん!!来てくれてたんだー!!!!」
「え?なに?葉隠の友達?」
「そうそう!そうなんだよ!あ!食堂で皆と一緒にお昼できないかな!?」
・・・なんか話してる?どうしたんだろ?あ、透がフェンス飛び越えてこっちきた。
ん?手握られたけどなんだ?
「あのね!A組のみんなに話して一緒にお昼しない?てことになったんだけど・・・いいかな!?」
「え!?いいの!?」
「だいじょぶだいじょーぶ!ヤオモモから体操服作ってもらえれば!」
「いや、ダメでしょ・・・ちょっと待って」
そう言って、しょうちゃんに電話をかける。
『あ?なんだ?』
「あのさ・・・透から食事誘われたんだけど、食堂使っちゃ駄目かな?」
『駄目に決まってんだろ。学校内は生徒、教師、そして出入り許可貰わないと入れない』
「・・・今度みーちゃん触らせてあげる」
『よし俺が何とかしておく。いいぞ』
「やったぁ!ありがと!しょうちゃん!!」
電話を切って透のところへ行く。
「OK貰った!制服作ってもらわなくても大丈夫!」
「えぇ!?どうやったの!?」
「それは・・・取引きを・・・・・・」
「「「「????」」」」
「まあ、とりあえず食堂行こっか!」
と丸顔で可愛らしい女の子がニッコリと笑う。
可愛い。てか、A組のみんな可愛い+美人な人多いっ!
おおおっと感激しつつ女子達と一緒に食堂へ。
「何食べる?色々あるよ!」
「んー・・・カレーライスにしよっかな!」
「あら、いいですわね」
「私は焼き魚定食にしようかな・・・」
そして、みんなテーブルに着き自己紹介をする。
「私は麗日お茶子!個性は無重力、よろしくね!」
「ケロ・・・蛙吹梅雨よ、カエルっぽいことはなんでも出来るわ」
「私は耳郎響香、この耳のイヤホンで自分の音を出したりできる。・・・よろしく」
「はいはーい!私は芦戸三奈!酸を出して溶かしたりできるの!凄いでしょ!?」
「私は八百万百ですわ。生物以外なら創造で作れますの」
うわぁ・・・すごい個性だらけだなぁ、さすが雄英・・・
じっと私をみんな見て慌てて自己紹介する。
「私は与無衰です!個性は無いんですけどヒーローに憧れてます。よろしくお願いします!」
ぺこりと頭を下げるとぱちぱちと手を叩く音が聞こえた。
「前向きでいらっしゃいますのね」
「私こういう子だーい好き!」
そんな暖かい声を聞いて少しうるっときてしまった。
透に肩を叩かれいい人達ばかりでしょ!?仲良くなれるよ!と言われた。
「さて!冷めないうちに食べよっか!」
「「「いただきまーす!!」」」