第23話 時【せかい】
「なぞじゃなくて…おいしいものたべたい…って、あれ? ここどこ?」
「いぎぃ」
「あ、イギー?」
寝ていたベッドから起き上がる。何故か一緒に寝ていたイギーは、飛び降りてどこかへ行ってしまった。
「私、なにしてたんだっけ…」
「桂木さん! お目覚めですか、よかった!」
寝室のドアが開き、SPW財団の人が現れた。イギーが呼んできてくれたようだ。
そして私は、彼らからこれまでの経緯を聞くこととなった。
▼▲▼▲▼
「じゃあ、ジョースターさんたちはまだ、DIOの館にいるってことですね?」
「いえ、それが…他の財団員が集めた情報によると、カイロの街で炎が巻き起こったりしているそうで…。通り魔による殺人が行われている、というニュースも先ほど流れていました」
「どのあたりか分かりますか?」
外はすっかり暗くなっている。
イギーが私を運んできたときに咥えていたメモを見て、少しでもジョースターさんの助けになろうと、SPW財団の人たちは情報を集め続けているらしい。
「本当に行く気ですか? あなただってすでに大怪我を負っているというのに…」
「心配してくれてありがとうございます。でも私、DIOに会って確かめたいことがあるんです。だから行ってきます」
服を着替えて、SPW財団の隠れアジトを出る。
「あぎぃっ」
そのとき、イギーが私の肩に飛び乗った。置いていくな、ということらしい。
「一緒に来てくれる? イギー」
「いぎ、あぎ(ポルナレフのやつに頼まれちまったからな)」
「ありがとう、イギー」
「ふんっ」
「いぎぃ」
「あ、イギー?」
寝ていたベッドから起き上がる。何故か一緒に寝ていたイギーは、飛び降りてどこかへ行ってしまった。
「私、なにしてたんだっけ…」
「桂木さん! お目覚めですか、よかった!」
寝室のドアが開き、SPW財団の人が現れた。イギーが呼んできてくれたようだ。
そして私は、彼らからこれまでの経緯を聞くこととなった。
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「じゃあ、ジョースターさんたちはまだ、DIOの館にいるってことですね?」
「いえ、それが…他の財団員が集めた情報によると、カイロの街で炎が巻き起こったりしているそうで…。通り魔による殺人が行われている、というニュースも先ほど流れていました」
「どのあたりか分かりますか?」
外はすっかり暗くなっている。
イギーが私を運んできたときに咥えていたメモを見て、少しでもジョースターさんの助けになろうと、SPW財団の人たちは情報を集め続けているらしい。
「本当に行く気ですか? あなただってすでに大怪我を負っているというのに…」
「心配してくれてありがとうございます。でも私、DIOに会って確かめたいことがあるんです。だから行ってきます」
服を着替えて、SPW財団の隠れアジトを出る。
「あぎぃっ」
そのとき、イギーが私の肩に飛び乗った。置いていくな、ということらしい。
「一緒に来てくれる? イギー」
「いぎ、あぎ(ポルナレフのやつに頼まれちまったからな)」
「ありがとう、イギー」
「ふんっ」
