真実を映す鏡 5
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「紫乃」
白哉に名前を呼ばれて私は振り返った。
一護と私は銀城さんの遺体を現世に持って帰っていくところだ。
一護はというとルキアちゃんと何やら話している。
「どうしたの、白哉」
「紫乃のおかげで助かった」
前の死神代行、銀城さんを止めたことを言っているのだろうか。
「こちらこそ……というより、何もしてないしね。それに私の方こそ。月島さんに斬られて記憶を挟まれて敵になったのに助けてくれようとしてありがとう」
サァッ……と風が通る。
なんだか最初に尸魂界から現世に帰ったときのことを思い出してしまう。
あの時は別れが寂しいと思っていたけれど、今はそんなことない。会おうと思えば会えるし。
私が白哉をジッと見ていると、白哉もジッと私を見つめ返してきた。
「紫乃……。紫乃に言いたいことがある」
「ん?」
急に真剣な顔で名前を呼ばれる。
なんだろう……。
白哉は一歩私に詰め寄る。そして髪を一房摘まむ。
「っ!!!」
な、な、な、何っ!?
「紫乃」
白哉の熱のこもった目が私を捉える。
思わず唇が重なった時のことを思い出してしまう。
「だ、だから何!?」
「私と共にいる気はないか」
「へ?」
私が軽く首を傾げると白哉は「現世に行ってほしくはない、と言っている」と髪から手を離した。そして髪から離した手を私の後頭部にまわした。
「!」
自然と体が白哉に引き寄せられる。
「ほ、本当にどうしたの」
「不安だったのだ。紫乃の記憶に月島が入り込んで。紫乃は月島に……懸想するのではないかと」
「はぁ?」
白哉は本当にどうしちゃったんだ? 変なもの食べたとか???
白哉はフッと息を吐いた。そして後頭部に手を置いたまま少し身をかがめ、唇を重ね合わせてきた。
冷たくて柔らかい感触。
「っ!!! なななななな!!!」
私は強く白哉を押しのけた。一気に体温が上昇する。
一護とルキアちゃんが何やらギャーギャー言っているけれど、頭に入ってこない。
「紫乃」
「っ!」
「紫乃のことが愛おしい。共にいてほしい」
「っ!!!!!」
そんな、そんなことっ。きゅ、急に言われても。
「かっ、考えさせて下さいぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーー!!!!うわぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!!」
私は穿界門に一気に駆けだした。
白哉に名前を呼ばれて私は振り返った。
一護と私は銀城さんの遺体を現世に持って帰っていくところだ。
一護はというとルキアちゃんと何やら話している。
「どうしたの、白哉」
「紫乃のおかげで助かった」
前の死神代行、銀城さんを止めたことを言っているのだろうか。
「こちらこそ……というより、何もしてないしね。それに私の方こそ。月島さんに斬られて記憶を挟まれて敵になったのに助けてくれようとしてありがとう」
サァッ……と風が通る。
なんだか最初に尸魂界から現世に帰ったときのことを思い出してしまう。
あの時は別れが寂しいと思っていたけれど、今はそんなことない。会おうと思えば会えるし。
私が白哉をジッと見ていると、白哉もジッと私を見つめ返してきた。
「紫乃……。紫乃に言いたいことがある」
「ん?」
急に真剣な顔で名前を呼ばれる。
なんだろう……。
白哉は一歩私に詰め寄る。そして髪を一房摘まむ。
「っ!!!」
な、な、な、何っ!?
「紫乃」
白哉の熱のこもった目が私を捉える。
思わず唇が重なった時のことを思い出してしまう。
「だ、だから何!?」
「私と共にいる気はないか」
「へ?」
私が軽く首を傾げると白哉は「現世に行ってほしくはない、と言っている」と髪から手を離した。そして髪から離した手を私の後頭部にまわした。
「!」
自然と体が白哉に引き寄せられる。
「ほ、本当にどうしたの」
「不安だったのだ。紫乃の記憶に月島が入り込んで。紫乃は月島に……懸想するのではないかと」
「はぁ?」
白哉は本当にどうしちゃったんだ? 変なもの食べたとか???
白哉はフッと息を吐いた。そして後頭部に手を置いたまま少し身をかがめ、唇を重ね合わせてきた。
冷たくて柔らかい感触。
「っ!!! なななななな!!!」
私は強く白哉を押しのけた。一気に体温が上昇する。
一護とルキアちゃんが何やらギャーギャー言っているけれど、頭に入ってこない。
「紫乃」
「っ!」
「紫乃のことが愛おしい。共にいてほしい」
「っ!!!!!」
そんな、そんなことっ。きゅ、急に言われても。
「かっ、考えさせて下さいぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーー!!!!うわぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!!」
私は穿界門に一気に駆けだした。